2018年2月20日火曜日

2月20日(火)

平成30年2月20日 晴れ 参加者2名
大雪の後に、二夜続けての 春一番と言えば美しい響きですが、建物が揺れる風でした。
佐潟近くの田圃も雪が少なくなり、採餌が出来なかったハクチョウ達が見張りを付けず
無心に採餌している姿がここ数日見られるようになり 一般市民からも近ずいても
警戒していないと情報を頂く日々でした、大雪の影響でしょうか、例年ならこの時期
潟は北帰がほぼ終わり 数羽のハクチョウが立ち寄る程度です、今季は6000羽超の
ハクチョウ達がいます。風のお蔭でしょうか、佐潟周辺だけが田圃の雪解けで、離れて
いる田圃は雪の中のようです。  嬉しい報告、ミソサザイが地鳴きから囀りになって
いるようです、ひょっとしてあの名調子が佐潟で聞けるかな 愉しみです。


確認鳥種31種
ダイサギ、アオサギ、マガン、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、
コガモ、トモエガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ
オオバン、キジバト、コゲラ、モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、、ウソ、ムクドリ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス。

採餌中、近寄っても食事中 ウソ

春近し柳の新芽

ダイサギとコウノトリ 2/16撮影

コハクチョウ 2/18撮影

ベニマシコ 2/19撮影

雪の上にと期待するも残念 ベニマシコ

2018年2月16日金曜日

2月13日(火)

平成30年2月13日 今朝も雪
佐潟はぶぶん結氷していますが、採餌場 田圃は雪の下、採餌が出来ません
殆どのハクチョウは佐潟の氷の上です。近くの田圃に出掛けてみてもハクチョウ
の姿を確認できません、除雪した道路にはホオジロ、ムクドリ、キジバトの姿が、
雪の少ない畦道にミヤマガラスがいました。
北帰直前、採餌が出来ていないと体力が心配ですね、がんばれハクチョウ!
  本日も確認鳥種ありません。


タゲリ一羽

マガンとヒシクイ

マガンとヒシクイ、ミヤマガラス

ツグミの餌取り

2018年2月10日土曜日

2月6日(火)

平成30年2月6日

新潟・佐潟も大雪の毎日です、2月4日付の 毎日新聞新潟版で佐潟にハクチョウが
8000羽超えの記事、写真が紹介されていました。定期観察もままならず ここ
数日の写真報告を致します、凍結している湖面をスコープから覗くと、黒いものが
沢山みられました、その先には、多くのヒシクイが羽を休めています、
ヒシクイ達の排泄物のようです、大雪で採餌が難しいようですが取り敢えず
一安心かな?  ぼちぼち北帰が始まる頃ですが、今季はどうなることか心配です。

コチョウゲンボウ

ヒシクイ

ヒシクイの群れ

ヒシクイの飛び出し