2010年1月19日火曜日

1月19日(火)
















フォーカスが ぼけてもわかる ジョウビタキ

               匿名初心者投稿
















ピンボケで 解説がいる ミソサザイ

               匿名初心者投稿


1月19日(火) くもりのち晴れ、微風 参加者4名
 風は強くなく、雪はわずかに残っていますが歩くには差し支えのない状態でした。
しきりとコハクチョウの鳴き声と羽音がひびいています。さまざまな小鳥が順番に顔を出してくれました。アトリ、ミヤマホオジロ。水辺の枯れ枝にはミソサザイ。シジュウカラ、コゲラ、エナガ、ジョウビウタキ、シメ、ヤマガラ・・。小鳥は不意に現れて、きれいな姿を見せながら活発に動きまわります。しかしやがて飛び去っていき、しばらくは余韻がのこるような、まるで短編の物語のような感じです。
小道のわきにいたノスリが人に驚いて飛立ち、後に食べかけのキジの残骸が残されていました。
先日、ついに購入したカメラで小鳥の撮影に挑戦してみました。しかし、小鳥をみつけてカメラを向けても、もういません。我慢強い小鳥が待っていてくれても、「シャッターどこだっけ?」と迷っているうちに飛んでいってしまいます。ノスリに捕えられたキジの残骸や落ちていた小鳥の巣や角田山など「じっとしているもの」は上手に撮れました。ジョウビタキとミソサザイの写真を載せましたがごらんの通りぼけてます。まだ未熟者ですがよろしくお願いします。

ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ カルガモ コガモ トモエガモ ヨシガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ オオタカ ノスリ チュウヒ キジ オオバン キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ ヒヨドリ モズ ミソサザイ ジョウビタキ シロハラ ツグミ エナガ ヤマガラ ホオジロ カシラダカ ミヤマホオジロ アオジ アトリ ウソ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 49種

2010年1月5日火曜日

平成22年1月5日(火)

1月5日(火) 曇り、強風。探鳥会は中止。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

正月ぼけで朝寝坊し、あわてて佐潟にたどりついたら、すごい強風。
センターわきで双眼鏡を構えても、強風で体が押し戻されてしまうくらいです。
コハクチョウは優雅に飛んでいるけれど、風でほとんど真横に流されています。流される方向が田んぼの方なので、もしかして風を計算に入れているのかも知れません。
ハシブトガラスが風に向かって必死で羽ばたいていましたが吹き戻されていました。
かわいそうなのはスズメで、飛び上がったと思ったらたちまち風で飛んでいってしまいました。あれは「飛んだ」のではなくて「吹き飛ばされた」といった感じです。
桜小道を歩き始めましたが、強い風はやみそうになく「偉い登山家は途中で引き返すという勇気を持っている」などと考えさっさと家に帰りました。帰ってから「今日は強風のため中止」のメールが入っている事を発見。今年は「無理するな、楽しくやろうぜ、佐潟野鳥倶楽部」といったスタートです。