2014年8月26日火曜日

8月26日(火)

8月26日(火)曇りのち雨(雨のため途中で引き返す) 参加者3名

今朝は最初からどんよりとした曇り空、
歩いているうちに少しずつ雨が降り始め
だんだん本格的になってきました。
結局・・途中で断念して引き返しました。
でもね、このいさぎよさが、あっぱれなのです。
これが大人の決断というやつです。
えっ、鳥はどうだったかって?
鳥は朝からすでに雨宿りしているらしくて、
ほとんど姿は見えませんでした。
鳥の決断のほうが、あっぱれですね。

18種
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、イソシギ、キジバト、ツバメ
ヒヨドリ、モズ、オオヨシキ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス


遠くのコサギ

遠くのホオジロ

2014年8月19日火曜日

8月19日(火)

8月19日(火) 晴れ、参加者4名

青空に秋のいわし雲、風はほとんどなく湖面はどんよりしています。
ツバメが時おり横切る以外は動くものはありません。

今朝はキジバトが活発であちこちで飛び回り、ぼうぼうと鳴いていました。
久しぶりに「ホーホケキョ・ケキョケキョケキョ」という正調ウグイスの声を聞きました。
いつも「うーチョットコイ」などどいうものですからがっかりしていましたが、
今日の正調ウグイスを聞き、なんだかすっきりしました。
上潟上空でチョウゲンボウがカラスにちょっかいをだしていました。
ヤンチャなチョウゲンボウもいるんですね。
上潟北面で謎の猛禽が2、3羽、かなり高度上空を旋回していました。
トビやオオタカとは違い、サシバではないかということになりました。

下潟北面の耕した畑ではキジのヒナの群れがぞろぞろと歩いていました。
ヒバリもいます。ハクセキレイもいます。
梢をチョウトンボがひらひらと舞っていました。
赤塚中学校の合唱部が練習している声が聞こえます。大会がんばって。(柳本 文)

26種
アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、サシバ、
オオタカ、チョウゲンボウ、キジ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、
ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

ハスと赤塚中学

タブの新芽とアオスジアゲハの卵

ヘコキガズラの可憐な花

サシバと判断した猛禽

キジの子どもたち

わかりにくいけどヒバリ

チョウトンボ

2014年8月17日日曜日

8月15日(金)

8月17日雨のため鳥見は中止。かわりに15日の情報掲載。

番外編

8月15日 曇り、雨  参加者2名
お盆休み 何もすることがなく佐潟にぶらり カラシラサギが気になり観察。
ほどなくもう一人ぶらり参集、佐潟をひとまわりしようと歩き始めた。。
いつもの場所にカワセミ君1羽のんびりしているのを発見。
観察舎あたりで雨がぽつりぽつりと降ってきた。
そこで最近新規購入したスマホのお出ましです。
スマホで気象庁が始めたナウキャストを見に行き、雨雲の動きをキャッチ、
予報士になったような気分で今後の雨模様を予測した。
それに加えて、日頃の地元カンを働かせ この先 降らないと判断、鳥見を続行とした。
上潟の奥上空で アマツバメ3羽、イワツバメ、ショウドウツバメの合体群れに遭遇。
えっ?アマツバメの写真撮れたかって? 動きが早すぎて駄目でした。
蒸し暑い日でしたが周遊途中に小さなカフェがあり楽しく休ませて頂きました。(H氏 文)

31種
カワウ、ゴイサギ、アマサギ、カラシラサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、
ハチクマ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、キジバト、カッコウ、アマツバメ、
カワセミ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、
オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

電信柱のチョウゲンボウ

カラシラサギとコサギ 比較

翼が美しい カラシラサギ

ねらいを定めて・・・・

えいっ・・

食後の あくび
カラシラサギ 羽根がきれい

2014年8月12日火曜日

8月12日(火)

8月12日(火) 曇り、参加者4名


強力な台風11号が立ち去った後の、湖面からの風がやさしい曇り空の今朝です。
この夏の一番の暑さは台風が連れ去っていきました。
お盆を前にしたハスの花が満開です。ツバメが空を切って旋回しています。
ミサゴがゆっくりと羽ばたいて上空を通過していきました。
遠くでウグイス、近くの梢でホオジロ、時々キジバト、ヒヨドリの声が聞こえます。
小道は台風で落ちた枝やクルミの実が散らばっています。
モズの声が響き、ウグイスがさかんに地鳴きをしています。
畑の杭の上にツバメのヒナが4羽とまっていて、親の給餌を待っていました。
そろそろ自立の時期を迎えるのでしょう。ハクチョウがやってくる前に旅立てるように。
佐潟では8月10日にアブラゼミが鳴き始めています。そして今朝、ツクツクホーシが鳴いていました。
上潟の草むらではあちこちからキリギリスの声が湧き上がるように鳴いています。今が一番の盛りです。
コオロギの声も聞こえてきます。これから秋の虫達の季節です。

草間から ぎーぎーきりっと キリギリス


29種
ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、
ミサゴ、トビ、キジ、キジバト、カッコウ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、
ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、カラシラサギ

今朝の佐潟、静かな湖面

「おたく景気は?」 「ぜんぜんだめだね・・」

ママまだかな

あっママが来た、ばんざーい

はやくう ご飯ちょうだい

はい、あーーん

ママ、がんばってね

ジャノメチョウ でーす

クルミ でーす

アブラゼミ でーす

2014年8月6日水曜日

8月6日(水)

8月6日 とても暑い(暑すぎる)日  臨時便
ハチクマとチョウゲンボウの争いが佐潟上空で演じられました。
センター横、東屋で見学 無料開放 暑くても何かがある
佐潟ですね。 今回は当倶楽部がいつもお世話になっているkさんと
見ることができました。あー カラシラサギが飛んでいる。(H氏 文)







2014年8月5日火曜日

8月5日(火)

8月5日(火) 晴れ、参加者5名

朝からかなり暑くなっています。
佐潟のしゅんせつ工事はすでに終了し、また来年するとのことです。
アマサギ、アオサギがアシの岸辺でのんびりしています。
時々茶色のゴイサギが飛び立ちます。上空をカルガモが数羽飛んでいきました。
ホオジロのさえずりが目立ちますが、遠慮しがちなウグイスや眠そうなキジバトの声、
ちょっとぐずるようなオオヨシキリ、カワラヒワのビーンという声などが響いています。
遠くの枝でミサゴが食事をしていました遠目にも結構大きそうな魚でした。

今朝の目撃談1、
 空地をモグラがあわてて横切りました。こちらもあわててカメラを構えたらもう姿は見えなくなってしまいました。モグラは結構すばしこい。

目撃談2、
 アオスジアゲハがタブノキの新芽に卵を生みつけていました。卵をじっくり観察、そのそばに幼虫もいました。

私は所要があり途中退場しましたが、その後エナガ、カラシラサギなどとの出会いがあったようです。(柳本 文)

エナガは帰りの桜並木で多分3家族の親子(15羽位)確認しました。
上潟を回りきった所、畑側に一本杉がありますその中に小鳥が入り確認したところ若いコムクドリの女の子が二羽いました。嘴の元がまだ黄色いです。この時期に親鳥が1羽で確認していましたから、多分佐潟近くで生まれたかも?
センターで鳥種確認を終え なにげなしに湖面観察中、コサギ1種追加、変だよ コサギなら嘴が黒、変な鳥だよ、カラシラサギでは。。。。。。。。あわててレンズを向けました。
本日、ばてばて次回からお互いに水持参致しましょうね。(H氏 文)

25種
ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、
キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、
センダイムシクイ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、
コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カラシラサギ

盛夏 佐潟

食事中のミサゴ

くちばしと足が黄色い カラシラサギ

スギの木のコムクドリ

鳥種の大切な一員 スズメ

産卵中のアオスジアゲハ

産卵された卵 タブノキの新芽と思われます

そばにアオスジアゲハ幼虫(終齢)がいました

まだ緑色のマユミの実

タテハの一種と思うが名前不明

2014年8月3日日曜日

8月3日(日)

8月3日 晴れ 参加者3名
晴れあがった大空にミサゴが1羽が舞っています。急降下したものの獲物ゲット出来ず諦めた様子です。 
浚渫工事が終わった?湖面にはカンムリカイツブリ(黒)が久し振りに姿を見せてくれました。
騒がしかった工事で子育てが出来たのかどうか心配です。
上潟では巣立ちしたばかりの子ツバメの集団が電線に止まり 親ツバメの運んでくる餌を待ちきれず動き回っているようです。  
親ツバメ頑張れと言いたくなるひとこまでした。(H氏 文)

訂正とお詫び
  過日、セッカと報告しましたが、写真精査の結果
   今年生まれたアオジの男の子でした。 

24種
カンムリカイツブリ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、
ミサゴ、ハヤブサ、キジ、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、
スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

セグロセキレイ幼鳥

ツバメ幼鳥 30から35羽居た1コマです

ホオジロ

オニユリ

白花のゲンノショウコ