2014年12月31日水曜日

12月30日(火)

12月30日  鉛色の空、雨

朝7:00暗すぎて観察もままならず鳥見は中止

ヒシクイ、マガンが夜明けとともに湖面から飛び出していきました。
マガンの隊列の中に一回り小さい鳥がいました ひょとしたら
カリガネ????かな???(期待しすぎかな)


ここ数日の佐潟周辺ぶらぶら散歩の報告
ミコアイサの男の子が目立つようになりました。
マガン、ヒシクイそしてハクチョウを近くの田圃で観察、
ミヤマカラス軍団の中にいそうなコクマルカラスを探すのも楽しみ、今回は残念ながら確認できず。
オオバン仲間が苦労してゲットした蓮根を横取り、その後、美味しそうに食べていました。

ミコアイサ

オオバン

ミヤマカラス

マガンとヒシクイ

2014年12月23日火曜日

12月23日(火)

12月23日(火)曇り、強風 参加者4名

 湖面から冷たい風が吹きつけてきて、顔がこわばるような寒い朝です。
枯れハスの間にカモが浮かび、ハクチョウは岸辺に固まってホーホーと鳴きかわしています。
センター前のコガモたちを飛び立たせつつ、ハイイロチュウヒのメスが水面を横切り上昇しました。
上空も風が強いようで、離陸したコハクチョウやヒシクイの編隊も横に流されながら田んぼに向かっていました。
強風を避けているためか、小鳥の姿や鳴き声は全体的に低調です。
シジュウカラやエナガも低木の枝の間を移動しています。カワセミも風の当たらぬ所でじっとしていました。
電線や高い枝先には鳥の姿はありませんでしたが、上潟の混んだ林の中にアオゲラがいました。最近、よく見られます。
ノスリがのんびりと枝にとまっています。オオタカは時々カモの群れをあおりながら飛びまわっています。
この所の冬型低気圧で暴風や積雪が続き、小道の両脇の枝が折れたり曲がったりして行く手を塞いでいます。
今年はまだオジロワシの姿がみられません。ヘラサギの姿もありません。もう佐潟にはこないのかな、寂しいことです。

佐潟を一周した後、センター内で暖まらせてもらい解散しました。
今年もあと一週間あまりで終わります。                  柳本

50種
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、
ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、
ハイイロチュウヒ、チュウヒ、キジ、オオバン、キジバト、カワセミ、アオゲラ、
アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、
アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、コムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、
今朝の佐潟、強風で波立つ



風を避けてじっとしているカワセミ

低木を移動していたエナガ

シロハラの背中

シロハラの白腹
ノスリの背中

ノスリの特徴的なおなか
オオジュリンのおなか








2014年12月17日水曜日

12月16日(火)

12月16日 曇り 参加者3名
朝7時前、湖面から突然、ヒシクイの騒がしい鳴き声、曇り空に飛び立ち
更に黒くなりました、それでも湖面に多くのヒシクイがいます。騒ぎのなかでも
ハクチョウ達は何時も通りです。生態園ではミソサザイが姿を見せてくれました。
上潟ではウソ8羽位の群れと出会えました。アオゲラがヒヨドリに追いかけられて
いました。ここ数日の降雪により折れ枝、雪の重みで倒れている竹が 遊歩道を
塞いでいます。


51種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、
カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、キジ、オオバン、キジバト、カワセミ、
アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、
アオジ、オオジュリン、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


ヒシクイの大群

カワウとハクチョウ

佐潟のヒシクイ

ミヤマホオジロ

きれいなウソ

2014年12月12日金曜日

12月12日(金)

12月12日(金)  佐潟ぶらぶら散歩
キセキレイ確認すれど、毎回 撮影失敗の連続。
なんとかしなくてはと、セグロセキレイと一緒に行動しているようなので セグロセキレイの鳴き声を頼りに。。。。。大当たり。。。予想通りに出会う事が出来ました。






2014年12月9日火曜日

12月9日

12月9日 (火) 雨霰のち晴れそして雨  参加者3名

久し振りの佐潟1周鳥見です。
雨にも負けずの心意気 元気印のオジサン3人。
観察舎近くにハクチョウ1羽の悲しい姿がありました(小動物の仕業かな?)
大雪の後遺症で竹が遊歩道をふさいでおり、折れた枝も行く先々にあります。
中道あたりから雨も上がり、アカゲラ、アオゲラが同じ樹木にいました。
堆肥作りの場所では セグロセキレイ、キセキレイに出会いました。今回の
大雪で枯葉、枯れ枝が落ち、ヨシも雪の重みに耐えきれず折れ見晴がよく
なっているようです。   あれれまた雨だ

49種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、
ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、キジ、オオバン、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、
コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ハジロカイツブリ」

オオジュリン

アカゲラ

ハクチョウ 冥福祈る

2014年12月8日月曜日

12月7日(日)

佐潟周辺ぶらぶら散歩  12月7日

昨日(12/6)の早すぎたドカ雪、人間もとまどう雪でした。
佐潟近くの田圃、佐潟を歩いてみました。  
遠くから見ると雪の中のハクチョウを見過ごしてしまいます。
アオサギが近くにいるのに保護色なのか動くまで見過ごしてしまいます。
農道では畦道が 雪に埋まり4羽のヒバリが道のど真ん中に、しばし車停止。
佐潟の葭原をハイイロチウヒの女の子が姿を見せてくれました。
湖面にはトモエガモ、オカヨシガモがいます。  
オジロワシはまだ姿を見せてくれません。   
潟を愛する仲間たちが待っているよ。

ヒバリ

コハクチョウ

アオサギ

2014年12月4日木曜日

12月2日(火)

12月2日(火)

12月2日  新潟地方 暴風警報発令

とても鳥見をするお天気ではありません。
昨夜からの強風、風切音、建物の揺れ満足に寝られない夜でした。 
いつもの朝であれば、ハクチョウ達が家族単位で小生の自宅上空を鳴きながら近くの田圃へお出かけですが、確認できません。
佐潟で嵐の過ぎるのを待っているのだろうか、近くの田圃にも来ていません。

雪まじりの雨と強い風の一日です。   あした天気にな~れ

シメ 11月22日

ハジロカイツブリ 11月24日

ジョユビタキ 11月24日

アカゲラ 11月24日


2014年11月19日水曜日

11月18日(火)

11月18日 火曜日 晴れ時々曇り 参加者3名

朝、7時ハクチョウたちが朝日に向かって近くの田圃へお出かけ始まる。
家族単位であちらこちらへ飛んで行きます いつもの佐潟の冬景色です。
今日は小鳥たちと会うことの少なさ、アオジ、カシラダカにも会えません
その代りなのか、カワセミが僕ここにいるよと、近くの枝から枝へと姿を見せて
くれ 上潟では奇声を発しアオゲラが我々の目の前に来てくれましたが、曇り空
晴れた時に来てくれればとため息、ストロボも使えないと嬉しい贅沢でした。

45種
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、
チュウヒ、クイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、
エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、
ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

ハクチョウの朝のお出かけ

アオゲラ

アオゲラ

ダイコン 干し


2014年11月11日火曜日

11月11日(火)

11月11日(火) 参加者3名、晴れ

立冬も過ぎ一段と寒くなり参加者の容姿が少し膨らんだようです。
今朝の佐潟は 飛び出すハクチョウ、湖面に着水するハクチョウとさまざまです。
見学に来られた人々に お・も・て・な・し でもしているようです。そんなにぎわいの中、ヒシクイが上空を通り貫けて行きました。
朝の陽ざしを浴びるかのようにオオタカがのんびりと、カワセミが私たちの先導、モズが獲物の蛙を銜えヤッターと見せてくれました。

こんな質問がありました。
鳥が好きなんですよね、教えて下さい。平和の象徴は何故、鳩なんですか?
すばらしい質問でしたが、回答出来ず 後日必ず連絡する約束しました。
     目の澄んだ優しそうな少女から


44種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミコアイサ、オオタカ、ノスリ、
チュウヒ、キジ、クイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、
コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、ベニマシコ、シメ、スズメ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

オオタカ

スズガモ

黄染していたハクチョウ家族

2014年11月4日火曜日

11月4日(火)

11月4日(火) 晴れ 参加者5名 晴れ

青空が見えていますが風が強く、枯れた葦原がザワザワと音を立てます。
オオジュリンが揺れる葦原の上を飛びまわっています。
ハクチョウが鳴きながら湖面上空を列を組んで飛んでいきました。
カモ類の数がさらに増えています。カワウが元気過ぎです。
マガモ、コガモだけでなくトモエガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサと盛りだくさんになっています。(確認にT氏のフィールドスコープが大活躍)

今年はハクチョウのヒナの数が例年より少ないという意見が出ました。その年によりある程度の変動はあるとは思いますが、繁殖地の環境が悪くなっているのでしょうか?

草むらではアオジがさかんに地鳴きを繰り返しています。梢ではモズが頑張って鳴いています。
ツグミが集団で移動していました。しだいに冬のメンバーがそろってきています。
今月はオジロワシ、ヘラサギの復帰も期待です・・いや願っています。

追伸 ツバメが1羽 目撃されました。まだいるんですね。

47種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、トビ、
オオタカ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサ、クイナ、オオバン、キジバト、アカゲラ、
コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、
エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、
シメ、スズメ、コムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


今朝の佐潟

秋景色

漬物用のダイコン収穫

さかんに地鳴きをするアオジ

群れで移動していたツグミ

ジョウビタキ

カシラダカ

畑のオオハクチョウ


10月31日(金)

10月31日  佐潟ぶらぶら散歩
ミヤマホウジロに出会いました。少し遠い所でしたが、なんとなく姿の確認ができます。
エナガが生まれた杉林に団体でいたよ 故郷回帰かな。?
首に茶色い汚れがついているコハクチョウ2羽いた幼鳥が1羽しかいません。何かあったのか、心配です。

黒黄のコントラストが美しいミヤマホオジロ

幼鳥が1羽いなくなった家族