2017年7月25日火曜日

7月25日(火)

7月25日(火)  参加者3名

 くもり空の中、鳥見にスタート。
ヒヨドリの「ヒッヒッヒッヒ・・」という鳴き声がめだちます。
ウグイスは正調「ホーホケキョ」をきれいに歌ってくれました。
オオヨシキリのヒナが葦原の中で「ギーギー」と鳴いています。
今年の佐潟はハスがほとんどなく、寂しい湖面です。その数少ないハスの間をカンムリカイツブリの親子が仲良く泳いでいます。時折、親鳥が魚を取って幼鳥に与えている様子が見られます。
その他には、湖面にオオバン、ホシハジロが見受けられるだけ。ツバメが低空で採餌し、コアジサシが一羽上昇下降を繰り返していました。一時、カワセミ、イソシギの姿も見られました。
鳥見の後半は本格的な雨になりました。

確認鳥種27
カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、
ホシハジロ、ノスリ、キジ、オオバン、イソシギ、コアジサシ、キジバト、
カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、
オオヨシキリ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス。

セグロセキレイ7/11撮影
カルガモ親子 7/23撮影でした。

今朝の佐潟、この後雨

正調で歌うウグイス

イソシギ

ニイニイゼミ

さえずるセグロセキレイ 7月11日

カルガモの親子 7月23日

2017年7月15日土曜日

7月15日カンムリカイツブリ子育て日誌

カンムリカイツブリ子育て日記 平成29年版
6/5 抱卵 他のカンムリカイツブリが近寄ると追い出し行動
6/6 抱卵 6/5同様追い出し行動
6月6日 追い払い行動
6/7 抱卵 卵3個確認 1羽が侵入防止の見張り
6月7日 卵3個

6/8    小雨の為4個目確認できず
6/9    抱卵交代朝7:25頃 1個が真新しい卵、合計5個
     見張り役(♂)?少量の巣材運び、抱卵していた(♀)?は蓮軸つきの葉を
      運び込み葉を巣の上、軸を水面に(湖底)上手く仕上げた
     ヨシゴイ今季初めて確認/少し遅いようです 大陸性低気圧のせいかな? 
6月9日 卵5個

6/10   巣の壁が高くなった 新しい卵なく確認が難しい 予想した5個で終わりかな
     ゴイサギが多くなってきた、センターから一番奥でも抱卵している
6/11   日曜日は人目をさけ観察しない
6/12   少し風が強い、みずき野地域はスコールだったが佐潟は降雨なし 一安心
     ミサゴ1羽、カワウ6羽、
6月12日 巣の壁が高くなった
6/13   変化なし  クロハラアジサシ飛来
6/15   卵4個?写真確認5個あり カンムリカイツブリの巣近くにヨシゴイがヨシ
     を両足でつかみ ゆっくりと近くにきました
6月15日 巣の近くにヨシゴイ(右上)
6/17   卵を動かしているようだ 一番奥でも抱卵続行中
6/18   6/17にいたカメラマン?今日もいた  会話せず
6/19   ルアー釣りのお兄さんがライギョ子育て中で釣れないと話してくれました
6/20~23 何も変化なし  ハンゲショウつぼみ、ウチワトンボ 
6/24   ぼちぼち期待、変化なし
6/25~27 観察しているところと巣の間にハスの葉が1枚、観察しずらい
6月27日 ハスの葉で観察しづらい
6/28   朝は変化なし 昼2:15頃 卵2個しか確認できず心配 
6月28日 卵2個しか確認できず
6/29   念のため湖面にいる親鳥確認するも潜水、羽の手入れ、子供が乗っている
     様子がない
6/30   何時もの親鳥の動きが違う抱卵している親鳥の下を見ている、白いもの(小魚)を加えてきたがその後 巣材はこび 親鳥(2羽)が巣の上に上がる
     孵化したかも?!ヨシゴイが近くで2回飛んだ~。孵化(センター写真で確認)
6月30日 親鳥2羽が巣の上に上がる
7/1    梅雨が本番  ヒナ情報あり
7/2    ヒナ3羽確認、もう2羽可能性ありかな?
     草刈を中断してくれていた種苗業者に報告した。        
7月2日 ヒナ3羽確認
7/5    親鳥、ヒナ巣から離れる ヒナ4羽 巣には無精卵?1個残る 湖面デビュ~
       奥でもヒナ確認
7月5日 親鳥2、ヒナ4 巣離れ湖面デビュー
7/6   湖面で親から親へ乗り移りしている 親鳥の警戒?鳴き声がサインかな?奥の家族の声も響いている。 空き巣にはミシシピイアカミミガメが乗っています。
     今日もヨシゴイ撮影失敗。
     ライギョが天敵、されどヒナの食材、ライギョ幼魚
7月6日
7月6日
*6/30に孵化 最後の産卵6/9として 日数21日(28日孵化の可能性あり)
6/5に初産卵6/30孵化で 日数25日  やはり21日位かな?
最終確認 4羽、無精卵?1個残る   佐潟水鳥湿地センタ-の皆様に感謝  
卵の殻は親鳥が食べたのかな?捨てたのか?親鳥と会話が出来たら聞いてみたいね


















2017年7月12日水曜日

7月11日(火)

平成29711日 晴れ 参加者3
この度の九州豪雨、本日の地震で被害に遭われました九州の皆様に越後の街、新潟・佐潟
よりお見舞い申し上げます。
降雨により観察中止が続き 久し振りの定期観察日ですが早朝からとても暑い日差しです、
蓮の花がちらほら咲き始め少しは暑さを忘れさせてくれます、湖面には北帰をあきらめた
のか、佐潟が良すぎるのかホシハジロ3羽が滞在しております、肉眼では観ずらいです
が、佐潟水鳥湿地センターのスコープ越しでカンムリカイツブリの親子を観察できます、
愛らしい姿をどうぞ・・・・・あ~チョウトンボが飛んでるよ。

確認鳥種28
カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、ホシハジロ、
トビ、オオタカ、キジ、オオバン、コアジサシ、キジバト、カッコウ、ヒバリ、
ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、ホウジロ、
オオヨシキリ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス。

飛ぶキジバト

止まるキジバト

かゆがるゴイサギ

美しいクロハラアジサシ

美しいハス