2013年1月29日火曜日

1月29日(火)


1月29日(火) 晴れ、参加者4名


こんな晴天、冬の佐潟にあるのですか、歩いていても背筋が伸びます。
桜並木に蛙の干物、百舌鳥の仕事かな、湖面は凍結 カモさん、ハクチョウさん
のんびりお休み中、小鳥たちは早朝から葭原を飛び回つています。
ウソの鳴き声に誘われて 覗いて観れば 少し膨らみかけた新芽を美味しそうに
ついばんでいました(佐潟のご飯 美味しいと言っているかな?)
ヘラサギさん少し遠征するようになりました、見かけない写真愛好者が潟の中に
入り込み過ぎるのでしょうか。佐潟を愛する皆さんのお蔭で維持されている潟です
ご協力お願いいたします。


佐潟郊外散歩
近くの田圃でカラスとトビの睨み合い そこにカラスの仲間が加勢
新川漁港にスズガモ二羽いました

44種
ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ヘラサギ、ヒシクイ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、
キジ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、


エナガ かわいい

ヘラサギ 美しい

トビ がんばる

スズガモ 新川漁港停泊中

2013年1月22日火曜日

1月22日(火)

1月22日(火)
 風がなく、しっとりと雨が降る佐潟です。
観察舎の前で採餌するヘラサギの姿をみつけました。元気にしています。
今朝はシジュウカラが活発に飛びまわっていました。
アカゲラ、コゲラ、エナガも活動しています。アオジ、カシラダカ、シロハラも飛びまわっています。
いつもとは違う場所に止まっているオジロを発見しました。たぶん同じ個体だと思われます。
大清水の付近でウソを見かけました。佐潟上空をタゲリがヒラヒラしながら通過して行きました。
帰り道は冷たい雨が雨具にしみこみ、こごえながらセンターに帰還。
センター直前でアカハジロがのんびりしているのをみながら、ペレットストーブで暖をとりました。


41種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、マガン、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、アカハジロ、
ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オジロワシ、ノスリ、チュウヒ、
キジ、オオバン、タゲリ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、
ウソ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟、角田山が見えません。

ヒトを気にせず上陸したマガモ

元気、活発のヘラサギ

佐潟上空のヒシクイ

定位置ではない場所にいたオジロワシ

大清水付近でみかけたウソ
センターを泳ぐアカハジロ


2013年1月20日日曜日

1月20日(日)


1月20日(日) 晴れ、参加者3名、気温4.3度、気圧1020hpa

朝、センター前は寒風が吹き抜けていました。
ハクチョウやカモも風を避けるように岸辺に集まっています。
一部に雲はありますが、青空の見える晴れの日です。
久しぶりの日差しを楽しむように、小鳥たちも活発に動いています。
シロハラはキョロキョロ鳴いて道を横切ります。
シジュウカラ、エナガ、アオジ、カシラダカ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ホオジロも元気です。
大清水を過ぎた所でウソが群れで採餌していました。ちょうど陽が差し込み、オスの美しいオレンジ色を見ることができました。
今日は新潟市の探鳥会があり、観察者のグループが葦原に入りこんだため、カモやハクチョウが驚いて一斉に飛び立ちました。ハクチョウはだいぶパニックになっていました。
佐潟の事情や野鳥観察のマナーをまだ良く知らなかったためだと思いますが、また佐潟にいらした際には、驚かす事のないようにお願い申し上げます。

40種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガン、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、
カワアイサ、トビ、オオタカ、チュウヒ、
キジ、オオバン、キジバト、アカゲラ、
コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
アトリ、ベニマシコ、ウソ、シメ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

風を避けるコハクチョウ

ジュリジュリと元気なエナガ

ヒュ~、ヒュ~と鳴くウソ

お天気を楽しんで歌っているホオジロ

青空を見上げるアカゲラ


2013年1月15日火曜日

1月15日(火)


1月15日(火) 雪のち晴れ、参加者2名

本日の報告、雪降れど変化なし ここ数日の数よりもハクチョウの多さだけが
目立ちました、日が昇るのを待っていたのか、同時に数多く飛び出しました。
小鳥たちは炬燵の中でしょうか、とても静かな朝でした。 (H鳥氏 文)

今朝の新潟日報の第一面に、絶滅危惧種のシジュウカラガンが
新潟市江南区の水田に100羽以上が飛来したとのニュースが報じられていました。
いずれ佐潟にもお見えになるかもしれませんね。(柳本)

29種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ミコアイサ、
カワアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、オオバン、
キジバト、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、
シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
アトリ、シメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

雲の切れ間からの朝日

凍てつく畑と青い空

ガンの仲間、もしかして・・

佐潟周辺の水田でミヤマカラス

2013年1月8日火曜日

1月8日(火)

1月8日(火) 雪、参加者2名

雪にむせぶ佐潟の朝、全体が薄墨色で水墨画の額縁に入り込んだ風情です。
その為、スタート30分遅れとなりました。ハクチョウたちも静かにしていました
北からの南下なのか、ツグミが多くその中にアカハラ、シロハラがいました。
センターからスコープ観察では、氷上にタゲリ2025羽 羽を休めています。
ヘラサギくん元気よく餌取りしています、深みに入りあとすざり 人を警戒
するのか、人間の来る方向に采餌中にもかかわらず絶えず確認しているようです。
和かんじき準備するも本日不使用  残念  <<次回は大雪かな>>

ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、ヘラサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、
トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、クイナ、オオバン、
タゲリ、キジバト、アカゲラ、セグロセキレイ、モズ、
ミソサザイ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、エナガ、
シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
アトリ、シメ、オナガ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、 




ヘラサギ飛翔

ヘラサギ採餌

2013年1月6日日曜日

1月6日(日)

1月6日(日)、寒い朝、センター内からスコープで観察。

 この数日は冷え込みが強く、佐潟は結氷しています。
カモやハクチョウたちは氷を避けて水面の出ている場所にかたまっています。
センター前は氷が張っているため、カモも近寄らずガランとしています。

角田山に向かって左岸の監視カメラ前で、ヘラサギが元気で採餌していました。
ヘラサギはサギの仲間ではなくトキの仲間です。
ヘラシギはオランダの国鳥です。
どうりでスマートでヨーロッパの雰囲気がありますね。

センター内はストーブで暖かく、フィールドスコープで湖面を観察できます。
上質な時間を過ごせます。


28種
ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、ヘラサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、
トモエガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
ミコアイサ、カワアイサ、トビ、チュウヒ、
オオバン、モズ、アオジ、オオジュリン、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、


今朝の佐潟、奥の方にハクチョウやカモがいます。

センター前、結氷した湖面

2013年1月3日木曜日

1月3日(木)

1月3日(木)
佐潟とぶらり郊外散歩。
佐潟にウソが到着しました。タゲリ30~50羽飛来。オジロワシ新年の挨拶かな 元気に湖面上空旋回。
内野新川港に行きましたが、此処で水鳥保護しなければならなくなりました、ホウジロガモ ♂、♀が居ましたが、詳しく確認するため図鑑と近くにいた♀とニラッメコしている間にいなくなり捜索、再確認 ところが 水辺どころか、車道を超えて歩き始め ただ事でないと近よつても飛ばない此処で近くにおられた皆様に、これから保護しますと声を掛けました。その中の御一人の方からお願いしますと声がかかりました。その後、数か所電話確認し緊急搬送この間の長いこと、運転してくれた仲間少しスピード早そう??無事、紫雲寺のさえずりの里獣医さんに託しました。軽傷と診断 (文、H鳥氏)

ホオジロガモ 男の子
ホオジロガモ 女の子

ホオジロガモ 男の子
ホオジロガモ いい男にしてね
ハマシギの新年のご挨拶

佐潟近くの田圃にてスーパーモデルのタゲリ








2013年1月1日火曜日

1月1日(火)


1月1日(火) 雪、参加者3名

あけましておめでとうございます。
今朝は朝から雪が降っています。風がないのでまっすぐに降ります。
湖面のハクチョウ、カモはとってもにぎやかですが、
雪の林道はすっかり静まりかえっています。
雪の中をひとまわりしてきました。
シジュウカラ、カシラダカ、アカゲラ、コゲラ、シロハラなど
お馴染みの小鳥が出迎えてくれました。
上潟海側の林道で低木に作られた鳥の巣を発見。
アオジの巣ではないかという意見が出ました。

今年もよろしくあ願いします。
佐潟野鳥倶楽部の鳥見は、
毎週火曜7時、第一第三日曜7時に佐潟湿地センター前から出発です。
どなたでもご参加できます。

34種
ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、
カワアイサ、トビ、チュウヒ、クイナ、
オオバン、キジバト、アカゲラ 、コゲラ 、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、
シメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 

今朝の佐潟、雪で角田山は見えません。

生態観察園の木道も白くなっています。

木々の枝も雪をかぶっています。

水路と佐潟、水路にはセグロセキレイがいます。

雪の枝のシメ

あけましておめでとう、ヘラサギさん!
エナガの皆様
低木につくられた鳥の巣、アオジか?