2014年3月25日火曜日

3月25日(火)

3月25日(火) 晴れ、風強い、参加者4名。

センター前はだいぶ強い風が吹いています。
遠くにハクチョウの群れがみえました。
その上空をツバメが横切りました。ツバメ初認です。
カモ類は風が強いためか岸近くにかたまっています。
オオバンがたくさんいて、しかも元気。
カンムリカイツブリが佐潟橋のそばで盛んに潜水を繰り返していました。
ウグイスの鳴き声がだいぶしっかりしてきました。
ヒバリが上空で風に負けずにさえずっています。
カワラヒワもきれいな声を聞かせてくれています。
エナガの巣は健在、まだ抱卵していないのか夫婦で出かけていきました。
松林の小道でカシラダカ、ジョウビタキが採餌していました。
コゲラ、エナガが一緒に飛びまわっていました。
湖面のハクチョウは、オオハクチョウ11羽、コハクチョウ1羽でした。
一周周り終えたときにはもうすでに旅立っていました。
湖面奥の方に体調不良と思われるオオハクチョウが1羽、残っています。
回復してくれるといいんですが・・。
今日は風で砂が舞い上がってきています。
目の中に砂ぼこりが入ってきて大変でした。

人間社会の話ですが、来月から消費税が8%になります。
鳥達にはあまり・・いやまったく関係のない話です。

36種
カンムリカイツブリ、ダイサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、
コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、
オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、
カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟、風で波立っています

波の上のカンムリカイツブリ

右から2番目だけコハクチョウ、あとはオオハクチョウ

今朝のエナガの巣の様子、夫婦お出かけ中

餌探し中のエナガ

エナガと行動を共にしていたコゲラ

春の歌姫 ヒバリ


カンムリカイツブリ 親子
カンムリカイツブリ 愛称 白
カンムリカイツブリ 愛称 黒



2014年3月18日火曜日

3月18日(火)

3月18日(火) 曇りのち雨、参加者4名、
佐潟はマガモとオオバンがちらほら見えるだけの静かな湖面が広がっています。
遠くからのウグイスの声が湖面からの風に乗ってきます。
桜並木から芝生広場へ向かうと、ホオジロとヒバリの春の歌が聞こえてきました。
ツグミがあちこちでしゃがれた声で鳴きながら飛んでいます。
今朝はアカゲラが活発に飛びまわっていました。
以前より観察していたエナガの巣は完成しているようですがエナガの姿はみえません。
松林の小道で雨が本格的になりました。
春の冷たい雨が木の葉をたたく音色が久しぶりの春の気配を感じさせてくれました。

ミヤマガラス最終確認 3月6日
ヘラサギ最終確認 3月11日

36種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、
コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、
チュウヒ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、


ノスリ振り向く

















まだ歌の下手なヒバリ

春風を見送るオオジュリン

春に膨らむネコヤナギ

春を待っているカマキリの卵

2014年3月16日日曜日

3月16日(日) 曇り、参加者2名

曇り(降雨確率80%予報、佐渡30%予報 佐渡の予報が佐潟で合うのかな)
大安吉日(小鳥達もあやかっているかも)
湖面を渡る風も春を感じさせてくれます、桜並木のつぼみが少し大きくなったようで
す。ホオジロ、ウグイスのさえずりにヒバリも加わり賑やかになりました ツグミ、シロ
ハラが佐潟を惜しむかのように鳴いています。ヒシクイ9羽が日本海に向けて、コハ
クチョウ1羽が佐潟湖面上空を鳴きながら旋回し北に向けて飛んで行きました。
多分、夏場にいた カンムリカイツブリ白と黒が戻ってきたようです、期待したいですね??

37種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ヒシクイ、コハクチョウ、マガモ、
カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、
チュウヒ、キジ、オオバン、アカゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

春を歌うホオジロ

春をつつきだすアカゲラ

春を見守るノスリ

2014年3月12日水曜日

3月11日(火)

3月11日(火) 晴れ、参加者4名

38種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ヘラサギ、マガモ、
カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、アカハジロ、ミコアイサ、トビ、
オオタカ、チュウヒ、キジ、オオバン、タシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

完成まぎわのエナガの巣

早春のベニマシコ

足あとのついていない薄雪の木道



2014年3月5日水曜日

3月4日(火)

3月4日  晴れ  参加者2名
三寒四温の季節、本日は朝が寒、観察終了時は温の日でした。
オオジュリンが団体で葭原で盛んに食事、移動に向けての体力作りかな、
上潟でこつこつと音をたて忙しそうにコゲラの群れが食事、モズ、シジュウカラ、
ベニマシコ、エナガ、ヒヨドリがほぼ子育ての相手が確定?かな、賑やかな佐潟に
なりそうです。湖面には若いオオハクチョウ?1羽が居残っています 更に観察
終了近くにコハクチョウ?1羽が、 ご近所の方から田圃用水路で保護されたあと
脱飛(走)した元気なハクチョウがいたと 笑顔で話してくれました。
遠くからアオゲラの鳴き声、畑から耕運機の響きが、 元気な佐潟です。

40種
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ウミアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、
オオバン、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、シロハラ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


春の日の 渡りの前の ミコアイサ

ハクチョウが 春に残した 白い花

ヒトなんて かまってられぬ 巣作り中

低空を ノスリ横ぎる 春の原


2014年3月2日日曜日

3月2日(日)

3月2日(日) 曇り、参加者2名

「白い鳥がいない・・」が湖面の第一印象。
マガモ、コガモ、オオバンはいるが数は減ってきています。
木道の葦原でエナガが2羽、たぶんつがいだと思われます。
林ではシジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロがきれいな声で鳴いています。
ヒヨドリ、キジバト、ツグミもそれぞれの鳴き声でにぎやかな雰囲気です。
アカゲラがさかんにドラミングをしていました。
ウグイスがさかんに地鳴きをしていました。ウグイスの初鳴き確認は2月27日です。
今日も時おりウグイスのさえずりが響いています。
ハクチョウ達はもう北帰してしまいましたが、ヘラサギはまだがんばっています。
下潟海側を歩いていた時にマガモたちが大群で飛び立ち、編隊を組みながらまっすぐに海へ向かって行きました。
本格的な北への帰還です。まっすぐに連なる大群にマガモ達の決意のようなものを感じました。
ハクチョウも佐潟上空を横切り通過していきました。

34種
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、オオハクチョウ、
マガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、オオバン、キジバト、
アカゲラ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、
スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ハクチョウの 去って静かな 春の潟

春の陽に アカゲラの白 赤と黒


ベニマシコ男の子

ウグイスに 負けるなホオジロ 春の声

只今、我が家建設中のエナガ、消費税5%かな?

黒い部分少なくなりました。ヘラサギ

オオタカに捕獲されたオオバンのその後