2014年9月24日水曜日

9月23日(火)

9月23日 秋分の日  快晴 参加者4名

寒さと暑さが同居している今日このごろです。
佐潟の桜の葉も色づき始めました。
歩く先々で鈴虫の鳴き声が聞こえます。 
こんな時ぐらいは鳴き声を愛でるのもいいのかな? 

しかし この時期しか出会えない鳥たちとの出会いも楽しいものです。
湖面に鳴き声を残して飛び立つシギ類がいますが、
何鳥か判断に困ってしまいます。 
近くで確認し易い場所に降りてくれ・・が本音です。がんばろう

葦原の揺れた向こうの梢にはもモズが飛び乗り秋空に鳴く

32種
カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
マガモ、コガモ、トビ、ハヤブサ、キジ、バン、セイタカシギ、キジバト、
ツツドリ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、
スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ダルマ大師のようなコサギ

「ママア変な人がいるよ」 「ついてっちゃダメよ」

アオジの若

アオジの若

コムクドリ 帰還

監視カメラ状態のハヤブサ

今日も佐潟は暮れてゆく

アケビの実です

2014年9月21日日曜日

9月21日(日)

9月21日(日) 晴れ、参加者4名

初認: セイタカシギ 9月19日
     オオソリハシシギ 9月20日

本日、朝の会話は寒いなーから始まりました。
参加者全員が長袖シャツ、
これでいいのです。スズメバチの活動が活発になり予防対策完備です。 
湖面はハスが茂った状態でカモ類の確認が出来ない佐潟ですが、
渡りの途中に飛来する鳥たちの確認が楽しみです。
上潟では南に向かうオオルリに会うことができました。

33種
カワウ、アマサギ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ミサゴ、トビ、
ハイタカ、キジ、キジバト、ツツドリ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、
ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオルリ、
サメビタキ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コムクドリ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

  リーリーと スズムシ鳴いて
   秋風に トンボが止まる ヨシの葉揺れた

番外編 9月20日  佐潟便り

オオソリハシシギ 1羽飛来
本日は半袖シャツにジャンパー、首からタオル。
涼しいより寒く感じる朝です。
観察舎屋上でのんびり水面確認中、上空から鳴き声 
湖面上空に近ずき 取り敢えずレンズを向けました。

コガモが落ち着いたのか、湖面に姿を見せてくれました。

オオルリの若

エゾビタキ

オオソリハシシギ

オオソリハシシギ

コガモ

2014年9月18日木曜日

9月17日(水)

9月17日(水)
番外編
セイタカシギ2羽飛来
カメラを持たずに観察舎屋上に上がったところ
ピュイイツ、ピュイイツと鳴きながら飛ぶ2羽の鳥を目撃、
足が長い・・のか、尾が長いのか、
あわてて車に戻りカメラを持って現場に戻り、
すでに着水(着陸)している場所を声をたよりにカメラを向けました。

近くに、最近湖面デビューしたカンムリカイツブリのヒナ発見
親から子へ魚を渡している場面を撮影できました。   
教訓 カメラは必ず持参してから行動しょう・・ナンテ??(H氏 文)

セイタカシギ









2014年9月16日火曜日

9月16日(火)

9月16日(火) 晴れのち雨、参加者4名

初認 ハシビロガモ、ホシハジロ

半袖ではもう寒い朝になりました。
佐潟の湖面ではカンムリカイツブリの親子が元気にしています。
今朝はサギの姿が多くギエーとかいいながら飛んでいます。

カモが飛来し着水、「あれはなんだ、よくわからん」「あのくちばしはハシビロだ」
とか、「羽根が白いやつがいる。変わってる。」「やっぱりホシハジロかなあ」
今の時期のカモ類は種別がわかりにくく会話が右往左往します。

木々の間を「キョロ」バタバタ(羽音)「キョ」バタバタ(羽音)と
鳴きながら2羽でもつれあってる不審な鳥がいました。
「なんだろう、気になる。」と粘った結果、アカゲラでした。

細い枝先にアサギマダラという蝶が羽を休めていました。
この蝶は遠く台湾まで2000km以上の渡りをするんだそうです。
こんな可憐な蝶が・・・、たいしたものです。取り組む気概が大きくすごい。


30種
カンムリカイツブリ、カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、
カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミサゴ、トビ、ノスリ、タゲリ、キジバト、
アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、シジュウカラ、
カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


今朝の佐潟

羽を休めるアサギマダラ、これから沖縄か?

ケンカ中のアカゲラ


秋空を翔ぶノスリ

芝生広場を翔ぶオニヤンマ

2014年9月9日火曜日

9月9日(火)

9月9日(火) 晴れ、参加者4名

ひんやりとした風がさわやかな秋の朝です。
あちこちからコオロギの声が湧き上がるように聞こえます。
カンムリカイツブリの親がさかんに潜水し餌を探しており、
まだうまく潜れない若鶏が親のあとを追っかけています。後追いです。
今日の鳴き声の元気一番はモズです。あちこちでけたたましく鳴いていました。
モズが警戒音を出している時はそばに別の鳥がいる場合があるので観察注意です。
カラスが騒いでいる時は猛禽がいることがあり、これもまた要注意です。
冬の水鳥の先発隊でコガモが姿を見せました。
これから冬に向けて、佐潟のメンバーが増えていきます。

37種
カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、カルガモ、コガモ、トビ、ハイタカ、ノスリ、キジ、バン、キジバト、
カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、サメビタキ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、
ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

カンムリカイツブリ 親子

カンムリカイツブリ 後追い

若い ハクセキレイ

コサメビタキ コムクドリ モズ

ハシブトガラスに追われる ノスリ

メジロ

2014年9月8日月曜日

9月7日(日)

9月7日(日)  雨上がりの秋晴れ  参加者3名
御目出度い話からスタートします。
カンムリカイツブリのもう一組のペアがヒナを連れて湖面デビユーしました。
親が寄り添い静かに浮いています。
先に生まれたヒナは両親の間で元気よく動きまわっています。
観察舎屋上から右、左側で確認出来ます。 
二組共に、最初の産卵場所が失敗し心配したのですが やれやれかな?
無事に成長(鳥)してくれる事を。。。。。。。  
昨日(9/6)コガモ2羽初飛来。今度来るのはマガモ かも?
この季節 夏鳥と冬鳥が観察できる佐潟最高!!(ツバメとハクチョウかな)
(H氏 文)

33種
カンムリカイツブリ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、
ミサゴ、ハチクマ、トビ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ショウドウツバメ、
ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、
オオヨシキリ、サメビタキ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、
カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

松の葉陰で変身。コサメビタキ

コスモスの花

ヨシの花

2014年9月3日水曜日

9月2日(火)

9月2日(火) 火曜日 晴天 参加者4名
晴れ渡る秋の空の下、今日はどんな鳥見になるのか期待を込めてのスタート
早々にハクセイレイがトンボを銜えて飛来、我々の近くで食事。美味そうに満足顔。
観察舎ではカンムリカイツブリの親子、幼鳥が親の真似して潜水するのですが
すぐに浮き上がり親(白)から大きな魚をゲット美味そうに食べていました。
歩く途中にアカゲラがお久し振りと一声かけて飛んで行きました。奥の木々の中
で騒がしい集団がいました50羽近くのメジロ軍団でした。更にサメビタキ、
コサメビタキの小さな群れと会うことが出来ました。
8月15日のブログで「小さなカフェで一休み」 の質問がありました 土日祭日
お休み平日朝10時から営業 名前はラグーンさんです。 

34種
カンムリカイツブリ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、
トビ、チョウゲンボウ、キジバト、カッコウ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、
ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、
センダイムシクイ、サメビタキ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、
ホオジロ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


カンムリカイツブリの親子 右にヒナ

ヒナに餌をやっています

サメビタキ

ハクセキレイ トンボをくわえています

四ツ郷屋浜のミユビシギ

ミユビシギ

2014年9月2日火曜日

8月30日(土)

8月30日  晴れ、曇り、雨  臨時便り
カンムリカイツブリ白、黒に家族が増えました。
昨日(8/29)の 目撃情報をいただき確認撮影いたしました。
昨年は10月10日に確認していた為、白、黒の行動を観察していました。
どこで今季再度営巣するのかと。。。。。。。。。蓮の中では確認不可。
浚渫工事にも負けず 頑張った  カンムリカイツブリ(白、黒)に
「おめでとう」と拍手

カンムリカイツブリ

親子

カンムリカイツブリ ヒナ

さかなもらった ヒナ

いいか こうするんだ・・

アマサギ