2013年11月28日木曜日

11月24日

11月24日
佐潟ニュース
 今年も佐潟にオジロワシがやってきた!
 今年も佐潟にヘラサギがやってきた!

冬の佐潟の王者オジロワシが今年も姿を見せました。
そして、昨年にひき続いてヘラサギもやって来ました。
佐潟を覚えていてくれたんです。ありがたいことです。

皆様にお願いです。
オジロワシもヘラサギも警戒心が強いです。
その姿を撮影する時は、なるべく遠方より驚かさないように、
切にお願いいたします。


オジロワシ 11月22日

ヘラサギ(右) 11月24日

ヘラサギ 11月24日

2013年11月19日火曜日

11月19日(火)

11月19日(火) 晴れ、強風、気温11.9度、気圧1001hpa

朝、湖畔に立つとすでにかなり強い風が吹いていました。
双眼鏡をかまえても体が揺れて観察しにくい状況です。
こんな風のなかでもハクチョウはたくましく採餌にでかけていきました。
この強い風を利用してオオタカがカモを相手に狩りをこころみていました。
白胸のチュウヒも滑空を繰り返しています。
風のため小鳥はほとんどが影を潜めています。
元気印のヒヨドリでさえも今朝はおとなしくしています。
上潟の林道で小型の白っぽい猛禽が横切るのをみました。ハイタカと判断しました。
今朝は新しい方が一緒にまわってくださいました。鳥屋野潟の情報も教えていただきました。


36種
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、オオタカ、
ハイタカ、ノスリ、チュウヒ、オオバン、キジバト、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、アオジ、オオジュリン、シメ、スズメ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

強風の中のかもたち

獲物をねらうチュウヒ

寒さに耐えるダイサギ

佐潟の近くの田んぼでエサをついばむハクチョウ


2013年11月17日日曜日

11月17日(日)

11月17日(日) 晴れ、参加者3名、気温6.5度、気圧1006hpa

日曜日ということもあり朝からハクチョウ目当てのかたがたくさんいらしていました。
晴天で風も強くないのですが、かなり寒いです。
コハクチョウやマガモの声がどこにいても響いています。
上空を力強い羽音を残しながらコハクチョウが通過していきます。
上空にマガンの群れが飛んでいきました。(写真確認でヒシクイとマガンの混群でした)
ヒヨドリとモズは元気な声を聞かせてくれています。ウグイスとアオジの地鳴きも聞こえます。
小さめで赤色系の猛禽が飛び抜けていきました。大きさからコチョウゲンボウと考えました。
胸が白っぽく見えるチュウヒが悠々と葦原の上を滑空していきました。

43種
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガン、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、
キジ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

11月23日トモエガモ、11月16日キンクロハジロ

11月14日撮影  ミヤマカラス

11月17日、ヒシクイの中にマガンがいます。



2013年11月12日火曜日

11月12日(火)

11月12日(火) 曇り 参加者2名、蓑虫スタイルの日

ツバメさん何時、帰るの、風邪ひかないでよ、心優しい農家さんで
間借りでもしているのかな、越冬ツバメになるのかな 心配です。
どちらの農家さんでしょうか、宜しくお願いいたします。


寒い日は、モズも鳴かない、ツグミ、シメ達は枯れ枝で静かにしています
歩く先々の足元から小鳥たちが飛び立ちます その中にアオゲラ、
ハチジョウツグミもいました、低木、枯草の中で 雨風を除けているようです。  

湖面のハスも強風にあおられて葉がなくなり 水鳥の姿が
確認できる佐潟になりました。  カンムリカイツブリ親子元気だよ~。
                                    H鳥氏 文
38種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、
ノスリ、チュウヒ、オオバン、キジバト、カワセミ、アリスイ、アオゲラ、アカゲラ、
ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、
オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ハチジョウツグミ

ツグミとシメ、寒風にさらされていま~す。おー寒

ミコアイサ、只今、ドレスアップ中!!です。

ツグミ(11月9日撮影)、誰写しているの~わたし? 上手に写してね!!は~い

2013年11月8日金曜日

11月8日(金)

11月8日(金) 番外編

11月8日、アリスイがいました。
中道で多分、アリスイの鳴き声だと思います聞く事ができました。
上潟奥でアカハラが戻って来るのを待ち伏せしていましたらアリスイがきました。
枝がじゃまして写真は失敗。残念でした。
11月6日 ベニマシコ5羽いました。
ベニマシコ男の子、女の子の写真です。 H鳥文

きれいな黄色のミヤマホオジロ、11月6日

ベニマシコ、11月6日

ベニマシコ、11月6日

ベニマシコ、11月6日

2013年11月5日火曜日

11月5日(火)

11月5日(火) 曇りのち晴れ、参加者3名
今朝のニュース アオゲラ出現

角田山には雲がかかっていますが、青空がのぞくおだやかな朝です。
もう秋も深まり、最近は双眼鏡を持つ手が冷たくなります。
湖面のハスはすっかり茶色くなり、隙間が空いて湖面が見えてきました。
今朝はカンムリカイツブリの成鳥が1羽で浮かんでいました。
桜並木でシジュウカラ、コゲラが忙しそうに移動しています。にぎやかです。
ヒヨドリがあちこちで鳴いています。時おりモズの慌ただしい声が入ります。
きれいな鈴の声はカワラヒワです。ジュンジュンという濁った声はセグロセキレイです。
上潟の藪の中でアオゲラを目撃、その後も「ひょ~」というような鳴き声が響いていました。
たぶんこのアオゲラの鳴き声と思われました。
葦原ではアオジがさかんに「ツッ・・ツッ・・」と地鳴きをしています。相当な数がいるようです。
ツグミは元気に群れて飛んでおり、キジは胸を張って畑を駆け抜けていきました。
いよいよ佐潟は冬に向かいます。今後は防寒完備の鳥見が必要になります。

33種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、トビ、チュウヒ、キジ、オオバン、キジバト、アオゲラ、
コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

シジュウカラと一緒に移動していたコゲラ

今朝のカンムリカイツブリ

群れを作って移動しているツグミ

見晴らしの良い所で歌うホオジロ

見晴らしの良い所で休むダイサギ

見晴らしの良い所でのんびりしているトビ

見晴らしの良い所でヴィーンと鳴くカワラヒワ

2013年11月4日月曜日

11月3日(日)

平成25年11月3日 文化の日  参加者2名

今朝のスクープ ヒシクイ初認、チュウヒ初認
最近のニュース     10月31日、コマドリあらわる

鳥はとりでも、一の酉(初酉)
天気予報では、曇り午後から雨でしたが、朝からぽつりぽつりの空模様湖面には まだまだ 夏の名残かな 多くの蓮が水鳥たちのゆりかご、憩いの場所に、鳥見にはとてもとても観ずらい環境かな? しかし、多分だけど まだ飛べない、まだ潜れなさそうなカンムリカイツブリの幼鳥が元気に練習している姿を見る度に、蓮があってよかったと感じます。
昨年は、親鳥が浮島(巣作り)作りでがんばっていたのに心無いルアー釣りの為、諦めた事を思い出します。 
 がんばれ ちびっこカンムリカイツブリ
**今年の4月からルアー釣りが全面禁止の市の条令が出来ました**
上潟奥で雨が強くなり、退避場所もなく諦めて戻る事となりました。 H鳥氏文

34種
カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、オナガガモ、トビ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサ、オオバン、
キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

カンムリカイツブリ幼鳥10月29日撮影
シメ 11月1日撮影
コマドリ10月31日撮影
セグロセキレイ11月1日撮影