2015年12月30日水曜日

12月29日(火)

平成27年12月29日 晴れ 参加者3名
佐潟から望める角田山、今季初の雪の薄化粧、寒い朝です。
潟が明るくなる前からハクチョウ達が飛び出して行きます、逆方向から
ミヤマガラスの群れが飛んできます、薄暗い大空に囲碁の陣取りが始まった
様子です?。小鳥達は枯草のゆりかごの中、微かな鳴き声が聞こえてきます。
静かに寒空の下で聞く鳥探しでした。
今年最後の鳥探しでした、新年は1月3日から佐潟の自然を大切にしながら
鳥見を始めます。  ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。

41種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、クイナ、オオバン、
キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、
シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、オオジュリン、ムクドリ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ミヤマガラスとハクチョウ

オオハクチョウ親子

薄化粧の角田山

コゲラ

2015年12月23日水曜日

12月22日(火)

平成27年12月22日 冬至 晴れ 参加者4名

夜が長いこの季節、佐潟に来る道中ヘッドライトのお世話になります。
そんな時間帯にミヤマガラスが塒から出かけています 新潟を満喫しているようです。
湖面はハクチョウの鳴き交わしの声が響き コガモの鳴き声が掻き消されているようです。
木々にはヒヨドリの元気な鳴き声だけが聞こえます。
シジュウカラの群れのなかにホウジロ、エナガ、そして(なんだろう???)キクイタダキが・・・・いました。
ミソサザエとかくれんぼ状態でした。
今日のお風呂はユズを入れてお疲れさまかな?

48種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、
ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、
キジ、クイナ、オオバン、カワセミ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、
ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、
カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

コハクチョウ 親子
夕日とハクチョウ
月とハクチョウ



スイセンのつぼみ

2015年12月21日月曜日

12月20日(日)

平成27年12月20日  晴れ 参加者3名

朝7時前 薄暗い湖面です、多くのハクチョウ見学の方々でにぎわっています。
最初に湖面から飛び出したのはヒシクイの群れでしたが、見学者からハクチョウが飛んだと歓声があがりました。
耳元にヒシクイですよとお話ししました。
薄暗い空で区別が難しいですよねと、会話が弾みました。
この時期、近くの角田山にも降雪がありません二回ほど降雪があれば平地にも降雪と言い伝えがあるのですが、山、高地にいる小鳥達が平地に降りてきてくれないジレンマがあります。多くなくていいのですが、少し白いものが落ちて来るのを期待。
ツグミ数羽が、近ずいても動きませんウメモドキの実が熟れ食べごろでした。
近くの枝にオオタカの若がのんびり大空を眺めていました。


41種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、
ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、オオバン、
キジバト、アカゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、
ウグイス、シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、シメ、スズメ、ムクドリ、
ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

クチバシの黄色が大きいのがオオハクチョウ

クチバシの黄色が小さいのがコハクチョウ

オオタカ若の後ろ姿

ウメモドキ

2015年12月16日水曜日

12月15日(火)

12月15日(火) 晴れ、参加者3名

新潟の12月と言えば、どんよりとした鉛色の空と寒い横風、そして
湿り気の多い雪が舞い散る季節のはず、本日の予報は曇り空 しかし無風快晴です。
陽気に誘われて どこかに出かけたのか、小鳥達の姿を確認するのが大変
でした。ハクチョウ達はたんぼへのお出掛けが遅いようです。
年末近し、ハクチョウ達に習ってのんびり年越ししょうか???


49種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、
トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、キジ、クイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、
アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、
ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、
ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


ミヤマカラス 若

ミヤマカラス

シロハラ

ダイサギ

ムクドリ

2015年12月8日火曜日

12月8日(火)

12月8日(火) 晴れ、参加者6名

明るい青空と白い雲の気持ちの良い朝です。
ほとんど風がなく、暖かい日差しが感じられます。
のんびりと休息するマガモ、コガモの群れの間を、
ミコアイサの群れ、カワアイサの群れが活発に潜水を繰り返しています。
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カイツブリも負けていません。
小鳥はヒヨドリが筆頭に声を出していました。時々シロハラの声も聞こえます。
シジュウカラ、コゲラ、エナガ、アオジ、シメ、モズも元気です。
葦原の中でクイナがしばらくの間鳴き交わしていました。
御手洗潟の先の畑でキジが採餌していました。
ヒシクイ、カワウ、カモ類、ハクチョウが隊列を組んで上空を横切りました。
今朝は明るい光のため鳥たちはみな美しい色を見せてくれます。


54種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、
ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、チョウゲンボウ、キジ、クイナ、バン、オオバン、
キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、オオジュリン、ベニマシコ、ウソ、シメ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟
上空を横切るヒシクイ

きれいな黄色のミヤマホオジロ


カワアイサ たくさんいた

ダイサギ 足が黄色いので亜種ダイサギ

畑で採餌するセグロセキレイ

2015年12月7日月曜日

12月6日(日)

平成27年12月6日 晴れ 参加者3名
昨日までの荒天が、打って変わって小春日和です。遊歩道に大風の
後遺症なのか枯れ枝が、あちらこちらに散乱しており除けながらの
探鳥です 大荒れの3日間 小鳥たちは何処で荒天を避けていたのか、
心配でしたが 元気よく姿を見せてくれました アオゲラがここにいるぞ
と我々の歩く先の木に現れてくれました。
訂正します 12/1ビンズイと報告しましたがタヒバリでした。
12/6セグロセキレイ、ハクセキレイの中に2羽、改めて確認。

45種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、
ハイイロチュウヒ、チュウヒ、オオバン、アオゲラ、アカゲラ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、オオジュリン、ベニマシコ、
ニュウナイスズメ、スズメ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

シジュウカラ

タヒバリ

ベニマシコ

ミサゴ

漬物用ダイコンの収穫

2015年12月2日水曜日

12月1日(火)

平成27年12月1日(火) 晴れ 参加者4名

秋の名残から急に冬、北風吹く寒い朝です。
湖面の冬鳥たちは元気、素手の冷たさに堪える寒さです。 
小鳥たちも急な寒さに耐える為か、ぽつりぽつりと姿を見せてくれる朝でしたが、陽だまりがあらわれると運動会状態、シジュウカラの群れの中に、ヤマガラ、ハクセキレイ親子の中にセグロセキレイ、がいました。
夏鳥で心配している(我々が勝手に?)セイタカシギにツルシギ1羽も加わりました。

50種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、
トビ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、キジ、オオバン、ツルシギ、セイタカシギ、
アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、
モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

ツルシギ

ツルシギ

田んぼのオオハクチョウ

横断中のオオハクチョウ

オオハクチョウ

2015年11月25日水曜日

11月24日(火)

平成27年11月24日 曇り 参加者4名
薄暗い曇り空、ハクチョウがお気に入りの田圃に向かって飛び出して行きます。
湖面にいるハクチョウの鳴き交わしが騒がしく聞こえます「さあ出かけるぞー」と
声掛けしているように聞こえます。佐潟に慣れてくれたのかハジロカイツブリが近くに来ています
赤い目がいいですね、セイタカシギ1羽、渡りをあきらめたのか?佐潟がお気に入り?
なのか心配のタネです、静かに見守って行きたいですね。

47種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、
アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、トモエガモ、オカヨシガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、トビ、チュウヒ、
ハヤブサ、バン、オオバン、セイタカシギ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、コムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ミコアイサ もうすぐ白いタキシード姿に変身かな?

カイツブリ 鳴き声がいいね もっと聞かせて!!

ハシビロガモ まだ地味なのね?

ハジロカイツブリ 佐潟に慣れたのかな?近くにいたよ。

11/20撮影 アリスイ

2015年11月19日木曜日

11月17日(火)

平成271117日 曇り 参加者4

❍❍❍が100羽近くいます、❍❍❍が4000羽越したよ、 今の佐潟の会話です。
大食いのカワウが100羽近くいるのです(漁協の皆さんの渋い顔が)許してね。
佐潟水鳥・湿地センター案内表示のハクチョウ飛来数の数字です。(カウントされて
おられる皆様のご努力に拍手)
木々の葉も紅葉から落葉 風もなく落ち 一瞬小鳥かと見間違える鳥探しです。
今シーズンは落ち葉をひっくり返す鳥たちに出会えるかも知れませんね。
抜き足忍び足で鳥たちとお近ずきになりたいですね。
ノイバラの実、ヘクソカズラの実、ノブドウの実が熟れています。佐潟に早くおいでよ。


50種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、
アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、マガモ、カルガモ、
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、バン、
オオバン、セイタカシギ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
ミヤマホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

アカゲラ

コハクチョウ

ツグミ

ミヤマホオジロ

マガン

ベニマシコ

2015年11月11日水曜日

11月10日(火)

11月11日(火)   曇り、参加者4名

やや雨模様の朝です。
曇り空の中をハクチョウが飛び立っていきます。
カモ類の数も増えました。
オオタカが時々湖面を滑空しては、カモ類を驚かせています。
一瞬、ハイイロチュウヒの雌があらわれました。
考えてみると、もう今年も残りがさびしくなってきました。
ですが、佐潟はこれからにぎやかで豊かな水鳥の世界になっていきます。

51種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
マガン、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、オカヨシガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、
オオタカ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、オオバン、セイタカシギ、キジバト、カワセミ、
アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、シメ、スズメ、ムクドリ、
ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟、白いのはハクチョウ

芝生広場の秋


カワウ 70羽ほどの大所帯

歌え! ミヤマホオジロ

コサギ ツリー

ホトケノザ 春の七草のはずが・・

カマキリ 幼虫を捕捉