2014年6月24日火曜日

6月24日(火)


6月24日(火) 曇り、参加者4名

蓮の緑がずいぶん伸びてきました。
センター前の一部水面が見えるその水面に、
角田山がくっきりと映っています。
遠くからカッコウの声が水面をわたって聞こえてきます。
コフキトンボ、イトトンボが葦の葉先にとまっています。
芝生広場でキジの雄がのんびりとしていました。
そういえば、先回、カンムリカイツブリの卵発見の報告をしましたが、
翌日の観察ではもう卵はありませんでした。残念です。
カラスに食べられたカブトムシが転がっていました。
道沿いのクルミの木にまだ健在のカブトムシのオス・メスを発見、
近所の保育園へ寄贈され、今頃は子どもたちのアイドルになっったかも。
青空と白い雲、鳴きながら飛んで行くカッコウ。
ヒヨドリとカワラヒワも元気な声をきかせてくれます。
オナガがゲーッと言って飛んでいきました。
時おり、ホオジロ、アオジも鳴いています。
佐潟荘わきでコシアキトンボが群れていました。例年この場所です。

木道近くでハンゲショウが白いお化粧を見せ始めました。
気の早いハスの花が一輪開きました。

28種
カンムリカイツブリ、ダイサギ、アオサギ、トビ、オオタカ、キジ、バン、
オオバン、クロハラアジサシ、キジバト、カッコウ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、シジュウカラ、
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、


今朝の佐潟

芝生広場のキジ

木陰にいたホオジロ

さかんに飛びまわっていたシジュウカラ

菜の花畑のカワラヒワ

片足のクロハラアジサシ 6月19日撮影

湖面のコフキトンボ

佐潟荘わきのコシアキトンボ

カラスの襲撃をまぬがれたカブトムシ

クワの実は黒いほうが甘い

ホタルを入れたというホタルブクロ
ゼニアオイ


イヌホオズキ

ハス 一輪


2014年6月18日水曜日

6月17日(火)

6月17日(火) 晴れ、参加者4名

湖面には蓮の葉がずいぶん伸びてきました。
ツバメが水面近くでさかんに採餌飛行を繰り返しています。
時おり、カッコウの鳴き声が湖面に響き、夏の雰囲気です。
芝生広場ではムクドリがのんびりと餌探しをしていました。
路肩の草木にアワフキムシの泡がつき始めました。
今朝はどこに行ってもカワラヒワが元気で飛びまわっていました。
カンムリカイツブリの巣の上に白い卵を発見、周囲に親鳥はいません。
「あんな無防備でいいのか」「親はどうした、そばにいるべきだ」
などど、おじさん達は勝手に心配しています。
カンムリカイツブリのもうひとつの巣は壊れてしまったのか確認できませんでした。
ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロが元気な声を聞かせてくれています。
オオヨシキリは元気過ぎです。(文責 柳本)

21種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、トビ、キジ、オオバン、キジバト、カッコウ、
コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、
ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

カンムリカイツブリの巣、中央の白いものが卵

電線のカッコウ

電線のカワラヒワ

毎度おなじみアワフキムシ

調べたら ツバメシジミ のようです

タヌキにやられた亀の卵 ミシシッピアカミミガメか?

2014年6月15日日曜日

6月15日(日)

6月15日(日)  曇り 参加者2名

今にも雨が降りそうなお天気です。オオヨシキリの鳴き声が少なくなり子育てが始まったのでしょうか、カッコウが巣の近くに現れると追い返す動作をしています。同様にヒヨドリにも追いかけられています。 
小鳥たちもサッカーワールドカップの応援なのか現れてくれません。
近くの畑ではスイカの収穫作業に汗を流し頑張っている姿が カラス除けのテグスの下でみかけます。
カンムリカイツブリ2ペアただ今、愛の巣作成中です。(文責 H氏)


26種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、トビ、キジ、オオバン、キジバト、
カッコウ、カワセミ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、
コサメビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

カンムリカイツブリ巣作り2か所中の2 6月10日撮影
6月14日撮影 カンムリカイツブリ巣作り中2か所中の1


ツバメ幼鳥 親が落とす餌をフライングキャッチ

カンムリカイツブリ巣作り 6月10日

カンムリカイツブリ巣作り 6月14日

2014年6月10日火曜日

6月10日(火)

6月10日 晴れ 参加者4名

少し早すぎですが、暑中お見舞い申し上げます。
とても暑い、鳥見後半の暑さを避ける為、右回り観察(日陰確保)としました。
その効果か、畑でピーピーと鳴くコチドリ2羽、上潟奥でカッコウの鳴き声に交じって
ホトトギスの鳴き声を聞くことが出来ました。湖面ではカンムリカイツブリが 子育て
準備中。木立ちの中にあるベンチで一休み「何もいないね」「もうすぐ来るよ」と 木々を
観ながらの会話、シジュウカラ、センダイムシクイが 逆に観察に来ました。
話の中で、スズメだけが 何故 混群にならないのか?の疑問が・・・・・・。

32種
カンムリカイツブリ、ヨシゴイ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、
ハヤブサ、キジ、コチドリ、キジバト、カッコウ、ホトトギス、カワセミ、ヒバリ、
ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、
センダイムシクイ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

キジバト  お腹だけが水に 6月6日撮影

ミサゴと飛行機

コチドリ 下潟の畑

ショウジョウトンボ





2014年6月3日火曜日

6月3日(火)

6月3日 晴れ 参加者3名

暑い、暑いと言いながらも木陰に入れば涼しく感じます。
小鳥たちの子育ても、幼鳥を引き連れての餌取りが多忙のようです( エナガ、シジュウカラ)。
ツバメの子供たちが餌を待っているのを潟の枯れ葦や畑などで観察できました。佐潟もにぎやかになりますね。
残留していたコハクチョウのその後ですが、5月24日には、1羽だけが残っており、盛んに羽の手入れをしていました。少し足が不自由だったもう1羽は24日以降確認出来なくなりました。
5月25日 残っていたコハクチョウが最後のご挨拶なのか顔を見せてくれました。育ちがよくなかったのですが、通常の北帰出来る体型になっていました。
実は佐潟早朝散歩に来られていた方が、ご自宅からハクチョウの為に食糧を運んでおられたようです。野鳥は自然のままにが原則です。しかし早く親元、仲間に戻るのが賢明と思い黙認しておりました。今頃北の国で仲間と会えたかな・・。(文 H氏)

28種
カンムリカイツブリ、トビ、キジ、クイナ、オオバン、キジバト、カッコウ、カワセミ、
コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、
エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、サンコウチョウ

ツバメの巣立ち 幼鳥5羽

5月24撮影

5月25日撮影

ミシシピィアカミミガメ

ノイバラの花 / 香りが素敵です

バッタ?コオロギ?

桑の実 / 黒いのが甘い

2014年6月1日日曜日

6月1日(日)

6月1日(日) 晴れ、参加者3名

暑い日が毎日続いています。今日も快晴です。
今日は、このブログをご覧になっている埼玉県在住の方が飛び入りで参加してくださいました。しっかりデジスコを使いこなしておられます。
暑いとオオヨシキリのさえずりがうるさく聞こえます。カッコウがオオヨシキリへの託卵の時期をねらっているのか、盛んに鳴いています。
エナガは、巣立って、その後の巣が今にも落ちそうになっています。
久しぶりにミサゴが飛来し、少し上空を旋回した後、湖面から獲物を捕らえて、角田山(西)の方向に飛んでいきました。営巣しているのでしょうか。
上潟の端では、メボソムシクイが盛んにさえずっていました。
暑かった割には、鳥たちは姿を見せてくれました。
2羽のハクチョウの姿が見えないのが、少し気がかりです。
                                      (文 W氏)

30種
カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、ミサゴ、トビ、キジ、
バン、オオバン、キジバト、カッコウ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、
シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

赤い嘴のバン

枯れ木のコゲラ

飛んできたミサゴ

狙っているミサゴ

獲物をゲットしたミサゴ

巣立ち後のエナガの巣