2010年12月28日火曜日

12月28日(火)

12月28日(火)、雨・雪のち晴れ、参加者2名



















雪が降ったあとにキジでも歩いたのでしょうか。
野鳥の足跡がありました。














スズメ達がセンター前まで遊びに来ていました。


集合時間の07:30、あられ混じりのどしゃ降りで、「さて出発すべきか、中止にすべきか、顔見合せばお互いの目が行こう!のサイン。雨の中出発!」中道あたりから少々の晴れ間、そこからが最高。雨宿りしていた小鳥たちの集団!混群も!多くの小鳥たちが観察できました。 はっと

久しぶりの佐潟。スタート時は悪天候でしたが、雨が上がり日が差す場面もありなかなかの鳥見ができました。アカゲラ、アトリ、ウソ、ベニマシコと赤い小鳥も見れ、晴れ間のにぎやかな小鳥達を観察、のんびりと冬の佐潟を楽しみました。 りゅ~

本日の鳥
カイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ カルガモ コガモ トモエガモ オカヨシガモ ヒドリガモ アメリカヒドリ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ オジロワシ チュウヒ キジ クイナ オオバン タシギ キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ミソサザイ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ ヒガラ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ カシラダカ ミヤマホオジロ アオジ オオジュリン アトリ カワラヒワ ベニマシコ ウソ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 
62種類 いっぱい!!

2010年12月21日火曜日

12月21日(火)














冬の陽に アカゲラの赤 きわだてり














はるばると 林づたいに 訪ね来た
    アオゲラとまる この年の暮れ















ぶらさがり うえみぎひだりと 飛ぶエナガ

12月21日(火)、快晴、参加者5名。
 最近、まれにみる快晴の佐潟鳥見となりました。湖面のコハクチョウはのんびりと朝のひと時を楽しんでおり、今朝の田んぼへの出勤は遅めです。林の小道で、今日はたくさんの小鳥と出会うことができました。どの小鳥も今年最後の快晴を楽しむかのように元気に活動していました。アカゲラのきれいな赤を見た後で、佐潟ではめずらしいアオゲラと出会いました。角田山から防風林伝いにやってきたのでしょうか、今日はこのアオゲラを見れただけでも満足です。松林の小道で至近距離までやってきたエナガの群れとコゲラをみました。じっと立っていると肩に止まるんじゃないか・・と誰かが言ったくらいです。静かな林の中、エナガのさざめくような声がにぎやかに響き、やがて群れは去っていきました。今年は余すところあと10日です。

本日の鳥
カイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ コガモ トモエガモ ヒドリガモ アメリカヒドリ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ チュウヒ オオバン キジバト カワセミ アオゲラ アカゲラ コゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ミソサザイ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ カシラダカ ミヤマホオジロ アオジ オオジュリン アトリ カワラヒワ シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス 
51種類、すごい!

2010年11月23日火曜日

11月23日(火)
















今朝の佐潟と角田山














どこにハヤブサがいるでしょうか?















どこにアカゲラがいるでしょうか?

11月23日(火) くもり、やや風が強い、参加者4名。

 朝は湖面のコハクチョウが次々と飛び立っていく様子がみられました。カモ類はのんびりと水面に浮かんでいます。佐潟周囲の小道は落ち葉でおおいつくされており、落ち葉を踏みながらの鳥見でした。結構風があり、葉の落ちた木々を揺らしています。小鳥の姿は少ないでしたが、カシラダカ、アカゲラを観察できました。ヒシクイやハイイロチュウヒの飛翔もみることができました。いつも見かけるシジュウカラ、ムクドリ、スズメなどが見当たらないのが不思議な感じでした。風をさえぎる人家のほうへいっているのでしょうか。

カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ コガモ ホシハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ オジロワシ ハイイロチュウヒ チュウヒ ハヤブサ オオバン アカゲラ コゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ アカハラ シロハラ ツグミ カシラダカ オオジュリン シメ ハシボソガラス ハシブトガラス 32種

2010年11月16日火曜日

11月16日(火)














水しぶき あげて飛び立つ コハクチョウ














細くびを 伸ばすカンムリカイツブリ














アカゲラが 裏と表の 木をつつき

11月16日(火)晴れ、参加者6名。
 青空の見えるよい天気ですが、寒い日です。双眼鏡を持つ指がかじかむ季節になりました。佐潟は一面のカモとハクチョウの群れです。懐かしい水鳥の鳴き声が帰ってきました。朝、ハクチョウは風上に向かって水面をけりながら離水していきます。カモ類はのんびりとしていて、まだ寝ているのもいます。佐潟周辺の林は落葉して小鳥の姿が見えやすくなりました。そのせいか、今日はたくさんの小鳥を見ることができました。これからどんどん寒くなっていきますが、さまざまな水鳥、小鳥が観察できるシーズンを迎えます。

カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ カルガモ コガモ トモエガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ ノスリ ハイイロチュウヒ チュウヒ ハヤブサ オオタカ オオバン ユリカモメ キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ 泊セキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス メジロ ヒガラ ヤマガラ シジュウカラ ホオジロ カシラダカ ミヤマホオジロ アオジ オオジュリン カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 56種

2010年11月2日火曜日

10月2日(火)

10月2日(火) 晴れのち雷雨、参加者2名。
 昨夜はかなりの雨と風でしたが、朝は青空が出て白いくもが輝く晴れの日になりました。ハクチョウは6時過ぎにすでに飛び立ち、7時にはもう湖面にハクチョウの姿は見えませんでした。マガモ、コガモ、オオバンがたくさんきています。センター前でハシビロガモがくちばしで水をかきわけ採餌していました。ヒヨドリの鳴き声とともに、ツグミの姿もあちこちで見られるようになりました。林の小道は昨日の雨風で散った枯葉でじゅうたんのようになってきれいです。アオジ、シロハラ、カシラダカ、モズ、メジロも元気にしています。先々週にアカゲラが穴をあけていた木に、今日もアカゲラがきていました。やや遠方ですがアカゲラウオッチングの好スポットです。時々角田山方面から雷鳴が聞こえ始め、しだいに空が暗くなってきました。センターに引き上げた後で雨となりました。

カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ トビ オオタカ バン オオバン ユリカモメ キジバト カワセミ アカゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ ホオジロ カシラダカ ミヤマホオジロ アオジ オオジュリン アトリ カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 44種

2010年10月19日火曜日

10月19日(火)


















10月11日撮影、佐潟、マヒワ

10月19日(火) 晴れ、4名
秋晴れの気持ちのよい朝です。湖面はカモ類、サギ、オオバン、ユリカモメでにぎわっています。上空をハクチョウが通過していきます。久しぶりにハクチョウの鳴き声を聞きました。林の中ではモズとヒヨドリが活発に活動しています。アカゲラの姿や鳴き声がめだちます。小鳥の種類が確実に増えてきました。ノスリの姿も見られるようになりました。アカゲラが枯れ木にかなり深い穴を掘っていました。餌探しではない様子です。冬のマイホーム作りでしょうか? 今日の鳥種はついに51種となりました。すごい!
今日の写真はノスリと穴掘り中のアカゲラを撮影しましたが、いずれもぼけているので、10月11日(月)H氏撮影のマヒワを載せました。

確認鳥種
カイツブリ ゴイサギ アマサギ ダイサギ コサギ アオサギ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ミサゴ トビ オオタカ ノスリ ハヤブサ クイナ バン オオバン ユリカモメ キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ ヒバリ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ アオジ カワラヒワ イカル シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス
51種

2010年10月5日火曜日

10月5日(火)















高く蒼い秋の空とモズ

10月5日(火) 晴れのち曇り、参加者3名。
 秋の青空の下で、サギの皆さんがのんびりとしている佐潟でした。本日は白鳥の姿はありません。
モズが元気に高鳴きをしていますが、全体に小鳥の姿は少ないです。
遠くの空でノスリがカラスにあおられて、ときおり白い腹面を光らせながら舞っていました。カラスは新参者にすくちょっかいを出すのだそうです。そばでトビもひらひらと飛んでいました。道端のくもの巣がずいぶんと増えてきました。キノコもいろいろな形で顔をだしています。ミズヒキがきれいにすっと伸びています。時折、カモの御一行様が上空を通過しています。佐潟はもう受け入れ準備はできています。冬鳥の皆様のご来場をお待ちしております。

ゴイサギ アマサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ マガン マガモ カルガモ コガモ オナガガモ キンクロハジロ トビ オオタカ ノスリ バン オオバン キジバト アカゲラ コゲラ ヒバリ ショウドウツバメ ツバメ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ エナガ ヤマガラ シジュウカラ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス 36種

2010年10月3日日曜日

今朝はハヤブサが

このところオオタカやハヤブサがコガモを追いかけるようすがよく見られます。
コガモは2-300羽で群飛しなかなかにぎやかです。
今朝は2羽のハヤブサがコガモを蹴散らし、結局ダメで、その腹いせ?なのかちょっと喧嘩していたように見えました。以下の写真です。
今まだ一面のヒシ畑ですが、これからヒシが枯れ沈んでいくと水面の見晴らしはよくなります。そうなるとこれから猛禽たちはウズウズ追いかけたくなるに違いありません。こういう攻防もまた見ごたえありますね。

佐潟に白鳥飛来!

いよいよ白い友人がやってきました!

10月3日(日)
●5:55 コハクチョウ13羽 確認(今季初認)
昨夜佐潟入りしたものと思われ、潟の中央、ハス帯付近にいました。6:20南東方向へ飛び立っていきました。昨年の初認が10月4日1羽でしたので昨年より一日早い初確認になりました。写真をよくみるとハクチョウにヒシが付いています。佐潟のヒシの遺伝子がよそへ伝わっていくのかと・・なるほどですね~。

●6:30 コハクチョウ14羽+ヒシクイ(今季初認)1羽
上記情報などを、鳥屋野潟の岡田さんと交換中「さっきヒシクイ1羽を含むコハクチョウ群が鳥屋野潟を通過し佐潟方面へ向かいましたよ」との情報あり。まさにその時、その群れが佐潟に現れました。着水せずにゆるく旋回し、角田山、弥彦山中腹を横切りながら南西へ去っていきました。
鳥屋野潟→佐潟の時間差から15分で飛んできたことになります。その直線距離15-16Kmほどですから時速60Kmのスピードになりますね。

●8:25にコハクチョウ10羽着水→5:50飛び立ち

●8:36にヒシクイ2羽通過

2010年9月28日火曜日

9月28日朝は雨でした

本日は職場体験の赤塚中学校2年の二人と途中まで散策。雨の中、草や虫も見ながらのてんこ盛り観察会。野鳥の確認はその後の観察を含めて以下の通りです。夕方、ツバメがかなり飛び交っているなと思っていたら、「デカイのがいるよ」ということで夕空にピューンピューン無音で飛んでいるのはアマツバメでした。3―4羽いました。それからショウドウツバメもツバメより多かったようです。
重なる雲に夕陽が色を奏でてツバメたちが飛び交う佐潟、いい感じでした。
確認種 ゴイサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オオタカ バン オオバン アマツバメ カワセミ ショウドウツバメ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ シジュウカラ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス 23種
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2010年9月14日火曜日

9月14日(火)
















雨で急成長のキノコ

9月14日(火)くもりのち雨のち晴れ 参加者2名
 曇り空。9時頃から晴れるという見通しで歩き始めました。ヒヨドリが活発に鳴いて飛び回っていました。モズの声も聞こえます。メジロとシジュウカラとコゲラが混群を作っていました。先週に引き続いてキセキレイの姿も見られました。そのうち、小雨から段々本格的な雨になってきました。木陰にいても雨がしのげなくなったところで断念。センターに帰ったら雨がやみ、秋の青空が見え始めました・・日本の総理と秋の空。

鳥種
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オオバン、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、センダイムシクイ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種

2010年9月7日火曜日

9月7日(火)















すっきりと羽根を伸ばして飛ぶオオタカ
















黄色のきれいなキセキレイ
















オニバスの花

9月7日(火)曇り後雨。参加者3名。

 角田山に黒い雲がかかり、結構な風が吹き抜けてきます。歩き始めると小雨が降ったりやんだり。オナガの群れががギャーギャー叫びながら枝から枝へふわふわと飛んでいます。「ここにはよくオオタカがいるんだ・・」と言いながら見ると、なんと2羽のオオタカがいて、ゆっくりと飛び立っていきました。堆肥の山の上では、出会う機会の少ないキセキレイがきれいな黄色をみせてくれました。上潟のミズアオイを双眼鏡で鑑賞し、帰りの途中で雨が強くなってきました。いままで暑い日が続いていたので、この雨はなによりです。昨日の風で胡桃がたくさん落ちていました。これから本格的な秋がやってきます。

鳥種
ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、オオタカ、キジ、オオバン、カモメ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種

2010年8月31日火曜日

8月31日(火)















先週にひきつづき メジロ













オニバスの花です。

8月31日(火)
 すばらしい秋の青空、サギが遊ぶ湖面からいい風が吹いてきます。でも、太陽だけが夏の日差しです。今年はいつまでも暑さが続き皆がお疲れ状態です。
今日は、そのような暑さを吹き飛ばすような7名の参加者です。
歩き始めた頃、ヒシの間にバンの親子をみつけました。
今年はハスが少ない代わりに、オニバスが例年よりもたくさん繁殖しました。オニバスの花がほうぼうで顔を出してきています。
ウグイスの地鳴き、ヒヨドリの鳴き声を聞きながら進み、ひさしぶりのアオジの姿も見かけました。オオタカの飛翔、モズの鳴き声、高い秋の空でノスリが飛び、コシアカツバメに出会うこともできました。
マガモ、コガモが姿をみせています。

今日の鳥種は盛りだくさんです。
カイツブリ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジ、バン、オオバン、クサシギ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年8月25日水曜日

8月24日(火)













枝を抜け 次なる枝に 飛ぶメジロ
 ひさしぶりのメジロの群れです。













オニバスが湖面に浮かんでいます。
上空からみると、まん丸に見えるはずです。













「あそこにオオヨシキリの巣がある」
「農家のビニールテープを使ってる。廃物利用だ、エコだ。」













子育ての 思い出のこし 旅にたつ
 この巣で懸命に雛を育てたのでしょう。
 今は、空き家になってしまいました。

8月24日(火)
 快晴、気持ちの良い風あり。しかしまだ暑い、参加者3名。
もう涼しくなるはずという期待をよそに、今日も暑い日です。湖面はサギの遊び場になってしまいました。ヒシが繁殖し、水面が見えづらくなっています。
オニバスの花の芽が伸びてきています。
ヒシに虫がついて一部枯れている場所で、カルガモ家族が盛んに採餌していました。カルガモは植物食とされていますが、虫も食べるのでしょうか?
ヒヨドリは活発ですがムクドリは少なくなってきました。久しぶりにメジロを見かけました。小鳥の移動がそろそろはじまるのでしょうか。水路のわきのアシにオオヨシキリの巣があるのをみつけました。ずいぶん人通りのあるところですがこんな近くで子育てをしていたんですね。


ゴイサギ アマサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ トビ バン オオバン キジバト カワセミ ツバメ ヒヨドリ オオヨシキリ シジュウカラ メジロ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス 24種

2010年8月17日火曜日

8月17日(火)














地面の水を吸いに来たアオスジアゲハ
 青色がきれいです。
















餌を食べておなかがふくらんでいるヘビ
 きらいな人も多いですが、自然の生態系の重要な一員です。
 道路に出てきていたのでH氏が草むらに戻してやりました。

8月17日(火) 快晴、微風。参加者2名。
 昨日までの曇り空が晴れて、快晴。気持ちの良い風が通り抜けていきます。とはいえ、日なたはまだ暑く、じっとしていると汗が出てきます。ムクドリの数がやや減ってきました。ヒヨドリは元気に活動しています。もう、いなくなったのかと思うほど静かになったオオヨシキリの声も、たまにヨシ原の中から聞こえます。時折、ウグイスのきれいな声と、キジバトののんびりした声も聞こえます。ひさしぶりに、カワセミの姿をみかけました。ヒナにえさを運んでいるようです。

アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、オオバン、キジバト、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 26種

2010年8月10日火曜日

8月10日(火)














静かなる 夏の湖面に 遊ぶサギ















凛とした 花びら触れて 風が行く

8月10日(火) 快晴、微風。暑い! 参加者3名。
 朝から暑い快晴の夏の日、そよ風は湖面から吹いてきており気持ちの良い日です。
湖面ではサギが元気で活動しています。ムクドリとヒヨドリは比較的元気ですが、全体に小鳥の姿は低調です。
遠方で飛ぶチョウゲンボウ、オオタカ、ミサゴを目撃しました。
今週末はお盆ですが、まだまだ日差しは強いです。ひなたでじっとしていると汗が出てきます。
日陰を伝いながらようやく歩いて帰ってこれました。ふぅ。

ゴイサギ アマサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ ミサゴ トビ オオタカ チョウゲンボウ キジバト カワセミ コゲラ ツバメ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ メジロ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 27種

2010年8月3日火曜日

8月3日(火)














オニバスとオオバン(Black coot)、
水面に浮かぶ緑色の円形の葉がオニバスです。

 オニバスに オオバン寄りて 波しずか
          光る水面に そよぐ夏風














きれいな赤の 
ショウジョウトンボ(Scarlet Skimmer)

 夏さかり 野のかたすみで 赤とんぼ

8月3日(火) 晴れ。暑い。参加者4名。

 朝から暑い日です。佐潟の湖面ではオオバン、アオサギ、ダイサギ、チュウサギなどがゆったりとしています。
虫取りの親子連れとムクドリが活発ですが、小鳥の姿は見えません。オオヨシキリはうんともすんとも言わなくなり、ウグイスとヒヨドリの声が聞こえるだけです。カワセミの姿も見えません。
オニバスが少しずつ大きくなってきました。

ゴイサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ トビ オオタカ ノスリ オオバン キジバト コゲラ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 24種

2010年7月27日火曜日

7月27日(火)















ゆったり浮かぶカンムリカイツブリ















シオカラトンボではなく、コフキトンボといいます

7月27日(火) 快晴、参加者2名。

朝から日差しの強い快晴の夏日です。気もちのよい風があり快適です。
オオヨシキリはほとんど鳴かなくなくなりました。藪からウグイスの地鳴きが聞こえます。
相変わらず元気なのはムクドリとヒヨドリです。湖面でカンムリカイツブリが一羽、さびしそうにしていました。
ミサゴが上空を旋回していますが、うまく魚を見つけられないようです。
世の中は夏休みに突入しています。もうすぐ8月です。

カンムリカイツブリ ゴイサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ ミサゴ トビ キジバト カッコウ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 24種

2010年7月20日火曜日

7月20日(火)














夏の朝の佐潟と角田山













木陰の草に止まり、羽を休めるハグロトンボ、メス

7月20日(火) 晴れ 参加者2名。

 入道雲と青空の夏の朝です。
少し風は吹いていますが、ひなたを歩くとすぐに汗が出てきます。
オオヨシキリの鳴き声がほとんど途絶え、おだやかに静まり返った湖面でした。
芝生広場や小道、木の枝や電線にムクドリが群れをなして活発に活動し、ウグイスとカッコウの鳴き声が遠くで聞こえ、ヒヨドリが鳴きながら波状に飛んでいます。
ホオジロ、カワラヒワの声も聞こえます。ムクドリの群れに混じってモズが尾を回していました
木道から湖面をのぞくと、大きな雷魚がゆっくりとおよいでいました。。
佐潟は本格的な真夏です。

スズメ ツバメ アオサギ オオバン オオタカ セグロセキレイ ゴイサギ ウグイス ムクドリ オオヨシキリ カワラヒワ ヒヨドリ シジュウカラ ハクセキレイ ダイサギ キジバト トビ ホオジロ カッコウ コムクドリ モズ ハシブトガラス ハシボソガラス 23種

2010年7月13日火曜日

7月13日(火)















すらりとした翼の美しいクロハラアジサシ















今年もきれいに咲いたハスの花

7月13日(火) くもり、時々小雨。参加者3名

 もうすぐ雨がふってきそうな曇り空、ややひんやりとして涼しい日です。湖面ではツバメが元気に飛びかっています。アジサシとゴイサギがくいの先にゆっくり止まっていました。芝生広場はツバメの低空飛行の群れが盛んに採餌していました。ムクドリも群れを作って木から木へ移動しています。トビ、キジバトなどは電線やこずえでぼんやりと止まっていました。カワラヒワの群れが菜の花畑で種を食べていました。

ゴイサギ アオサギ ミサゴ トビ オオバン アジサシ キジバト カッコウ カワセミ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 25種

2010年7月6日火曜日

7gatu6niti

7月6日(火)













産卵中をみつかって首をすくめるアカミミ
        (ミシシッピアカミミガメ)


7月6日(火)曇り、歩くと汗ばむ気温、参加者6名。

 角田山が雲で覆われて、今にも佐潟に雲が流れてきそうでしたが、なんとか雨にはふられずまわることができました。芝生ではムクドリの大群が採餌していました。木道の脇のハスの花が開花です。今年は潟の中央のハスの生育が少なく、さびしい湖面です。どうしたハス、元気出せ。クルミは元気で若い実をたくさんつけています。秋が楽しみです。カワラヒワの群れが菜種をついばんでいました。タバコ畑の向こうの木のてっぺんで「ジューイッチ」と鳴いている鳥がいました。ヒヨドリ風ですがやや尾を上げてとまっています。「ジュウイチだろうか。いや鳴き方が違うみたいだ」とか意見が出ましたが、ご祝儀で(?)ジュウイチとすることにしました。(←後で写真をみたらとまっていた鳥はヒヨドリでした。しかし鳴き声はジュウイチ風なので別の場所で鳴いていた可能性もありカウントはしておきました)バイオトイレの近くでアオジがきれいな声で鳴いていました。道端でミシシッピアカミミガメが産卵していました、きれいな卵が見えました。外来種の繁殖は微妙な問題ですが、新しい命は元気に育って欲しいものです。

ヨシゴイ ダイサギ アオサギ カルガモ ミサゴ トビ オオタカ オオバン キジバト ジュウイチ カッコウ カワセミ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 29種

2010年6月29日火曜日

6月29日(火)

6月29日(火) 雨のちくもり 参加者2名

 朝から雨。角田山に雲がかかり、雨がふったりやんだりの天気なのでカメラは持たずに出発。湖面でクロハラアジサシは舞うように飛んでいました。餌(虫?)を見つけるといったんひらりと舞い上がり、ついで急降下して水面ぎりぎりで採餌します。クロハラのそばをツバメが直線的に飛びぬけていきます。ムクドリが芝生公園で群れをつくっていました。オオヨシキリとが相変わらず大きい声を張り上げて鳴いています。遠くでカッコウとウグイスのきれいな声が聞こえました。さっとハヤブサの影が視界を横切りました。緊張の一瞬です。遠くの枯れ枝に茶色の猛禽類がのんびり休んでいたので、「なんだトビか・・」と思っていたら、機敏に舞い上がりなんとオオタカでした。久しぶりの猛禽類はやっぱり感動です。ヨシゴイのきれいな飛翔もみれました。Uさんが陸に上がっているスッポンの写真をみせてくれました。産卵のためにあがってきているようです。佐潟の生き物は真夏に向けて元気に活動しています。

確認鳥種 ヨシゴイ アオサギ カルガモ オオタカ ハヤブサ キジ オオバン クロハラアジサシ キジバト カッコウ カワセミ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 26種

2010年6月15日火曜日

6月15日(火)















 湿地センター前でヨシゴイ目撃
















 余裕たっぷりの猛禽類トビ

6月15日(火) 快晴、参加者8名
 青空快晴。佐潟はもう夏の雰囲気です。
センター前でヨシゴイが活動していました。芝生公園の林でムクドリが群れて騒いでいました。
ヒヨドリ、カッコウは元気に飛んでいて、オオヨリキリ、ホオジロ、カワラヒワ、ヒバリが気分よく鳴いていました。トビがゆったりと枝で休んでいました。「よくみるとやっぱりタカだ」という声があがりました。

 ヨシゴイ カルガモ トビ キジ オオバン クロハラアジサシ キジバト カッコウ カワセミ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ メボソムシクイ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ イカル スズメ ムクドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス 28種

2010年6月8日火曜日

6月8日(火)















ホオジロが ヒナに与える えさくわえ


6月8日(火) 曇り、参加者5名。
天気予報通りの曇り空ですが、雨が降る様子はなく、むしろ気持ちのいい気候です。オオヨシキリとムクドリやツバメは盛んに活動していますが、他の小鳥の姿はめっきり少なくなりました。遠くでカッコウの声が夏らしく響いています。時にホトトギスのきれいな声も聞こえます。トビもカラスものんびりしています。木々や草の緑の勢いはますます盛んになり、蜘蛛や蝶、糸とんぼも活発です。先頭を歩くとくもの糸が顔にからまり大変です。湖面はるか遠く、クロハラアジサシが2羽、まるで踊るようにひらひらと飛び回っていました。静まり返った鏡のような湖面の上を舞う姿は幻想的です。

カンムリカイツブリ ヨシゴイ カルガモ トビ キジ オオバン クロハラアジサシ キジバト カッコウ ヒバリ ツバメ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス オオヨシキリ シジュウカラ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 23種

2010年6月1日火曜日

6月1日(火)















群れながら ジュリリジュリリと エナガ飛ぶ














朝の陽に すっと止まった いととんぼ














ひだまりに ゆっくり流れる カメ時間

6月1日(火) 快晴、早朝は霧。3名プラス大学生
 早朝、霧が出ていましたが、朝から快晴の気持ちの良い佐潟でした。
水鳥のほとんどいない静かな湖面ですが、オオヨシキリのギョーギョーしい鳴き声が響いています。遠くでカッコウの声がかすかに聞こえます。小鳥の姿は少なく、おだやかでのんびりとしています。以前発見したエナガの巣はひっそりとしていて、どうなったんだろうと思っていたら、木立の中をエナガの群れが騒がしく動き回っており、もう巣立ちが完了した事がわかりました。今日の鳥種は20種くらいかなとがっかりしていたら、別働隊の学生さんたちがノゴマやカワセミ、カモ類をみつけてくれて、鳥種がうんと増えました。Hさんありがとう。


確認鳥種
 アオサギ マガモ カルガモ スズガモ トビ キジ バン オオバン キジバト カッコウ カワセミ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ モズ ノゴマ ウグイス コヨシキリ オオヨシキリ メボソムシクイ センダイムシクイ エナガ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 30種

2010年5月25日火曜日

5月25日(火)














雨あがり かっこうの声 晴れわたる
(昨夜の雨が上がり、澄んだカッコウの声が 晴れ上がった佐潟にひびいています。気持ちのいい朝です。)















わきあがる 緑の中で あざみさく
(新緑が湧き上がるようななかで、あざやかなアザミが花をつけています。)















黒竹の たけのこすらり 背を伸ばし
(涼しげな黒竹の林の根元に、すっきりとし竹の子がのびてきています。味噌汁にいれるとおいしいそうです。)

5月25日(火) 晴れ、夜間の雨で水溜りあり。 参加者3名。
 角田山にはまだ白い雲がかかっていましたが、空は青空です。昨夜の雨のなごりが水溜りをつくっていました。湖面にはわずかなカモとオオバンが浮かんでいるだけで、すっきりとした鏡のような佐潟でした。湖面の風に乗ってひびいているのはオオヨシキリのギョーギョーシーという声です。カッコウが縄張りを争ってあせったように鳴きあいながら飛んでいました。カッコウの飛び方はへっぴり腰でフラフラ飛びます。カワセミが一直線に湖面を通り過ぎました。子育てで忙しいのでしょう。木々の緑はますます勢いを増し、佐潟はまっすぐ夏に向かっています。小鳥の姿は予想通り少なく。梢にはクマンバチがブンブン飛び回っていました。
H氏の情報によると、先日アオバトとフクロウが目撃されたとのこと。以前、りゅーさんから、アオバトはアオーアオーと鳴く事を聴いたことを思い出しました。

アオサギ マガモ カルガモ コガモ ハシビロガモ トビ キジ オオバン キジバト カッコウ カワセミ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ モズ ノゴマ ツグミ ウグイス オオヨシキリ エナガ シジュウカラ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 27種


5月初旬の確認データ
5月4日(火)
アオサギ マガモ カルガモ コガモ ハシビロガモ キンクロハジロ ミサゴ トビ キジ バン オオバン コアジサシ キジバト カワセミ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ モズ ツグミ ウグイス オオヨシキリ オオルリ コサメビタキ エナガ シジュウカラ ホオジロ カシラダカ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 33種

5月11日(火) 参加者3名
アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ハシビロガモ キンクロハジロ トビ キジ バン オオバン キジバト カッコウ カワセミ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ モズ ミソサザイ ツグミ ウグイス オオヨシキリ センダイムシクイ コサメビタキ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 32種

2010年5月18日火曜日

5月18日快晴

快晴の空の下、新大農学部チーム5名を含め7名で一周へ出発。観察舎付近からオオヨシキリがにぎやか。フジや野の花が咲き、蝶が舞う。蚊や蜂も現れ小鳥はさえずっています。上潟ではモズに叱られこちらはニヤニヤ。繁殖期の鳥だけでなくさまざまないきものが湧き出る佐潟を感じました。後半は暑さに参りましたが楽しい3時間でした。yan

確認鳥種
アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヨシガモ オカヨシガモ キンクロハジロ ミサゴ トビ キジ オオバン キジバト カッコウ カワセミ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ トラツグミ ウグイス オオヨシキリ センダイムシクイ シジュウカラ ホオジロ アオジ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 33種