すがすがしい 夏の朝です。
佐潟はハスの花が満開です。
湖面は音もなく静止しています。
アシの間からゴイサギが顔を出し、隣にアオサギがじっと動きません。
静粛の湖面をツバメがすっと横切ります。
うるさかったオオヨシキリは声をひそめています。
ホオジロがあちこちで鳴いていました、ヒヨドリが相槌を打ちます。
カッコウの声もほとんど聞かなくなりましたが、1羽だけ「ヒャッヒョウ」と苦しそうに鳴いていました。
なにか事情があるような鳴き方・・・でした。
それに答えてウグイスが「う~チョットコイ」「ウーチョイトミテコイ」などと鳴いていました。
佐潟のウグイスは指示命令をします。
あっそうそう、カワセミの幼鳥が木道から採餌ダイビングを繰り返していました。
ダイビングというよりは落っこちて溺れかかって脱出といった感じで、当然獲物はナッシングです。
いいのです、人生そんなものです。これからだよ。若、頑張って!(柳本 文)
26種
ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、キジ、
キジバト、カッコウ、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、
シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、
今朝の佐潟、しゅんせつ工事車両あり |
朝の光の中 ハスの花 |
木登り コゲラ |
高空旋回 ミサゴ |
カワセミ 若 |
ダイビング |
ボチャン |
キャー |
ヨッコラショ |
もうちょい |
はっ |
フー やれやれ |
枝に止まることもある カワセミ |
ツバメシジミ と申します |
はいはい ツバメシジミです |