2013年10月29日火曜日

10月29日(火)

10月29日(火)  参加者4名、晴れ、1020hPa、13.8度
今朝のスクープ  ジョウビタキ初認。カンムリカイツブリの幼鳥は健在です。
  センター前、遠くから白鳥の声が聞こえてきます。センター前にはオオバン、チュウサギ、コサギが採餌しています。観察舎から湖面をみるとコハクチョウにまじってカンムリカイツブリの幼鳥が浮かんでいました。時には羽ばたきながら助走しますが飛ぶまで至らず。潜ろうともしません。まだ独り立ちできていないようです。
葦原からは盛んにアオジのヂッという地鳴きが聞こえてきます。ウグイスのヂャッ ヂャッという地鳴きより高調で声量もあると思いました。
枯れ木の上に目の可愛い小鳥発見、コサメビタキかと思ったらくるりと背を向けてくれたのでジョウビタキのメスであることが判明しました。初認です。

カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ダイサギ、
チュウサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ
ホシハジロ、トビ、オオタカ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、オナガ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

田んぼに向かって飛び立つコハクチョウ

佐潟上空を通過するミヤマガラスの群れ

いつもにぎやかなエナガ

カンムリカイツブリの幼鳥、さっきまで親もいた
カンムリカイツブリ幼鳥、羽ばたき助走の練習

ジョウビタキのメス
佐潟周辺のオオハクチョウ(10月28日撮影)

2013年10月22日火曜日

10月22日(火)

10月22日(火) くもり、小雨 参加者3名、18.2度、1015hpa

今朝のスクープ 上潟でツグミ、アカハラ、シロハラ混群目撃

佐潟は相変わらずハスの野原状態ですが、少しずつ茶色に変色してきています。しばらくすると水面が見えてくると思われます。
シジュウカラとヒヨドリ、モズの声が聞えますが、全体に静かな朝です。
アシ原ではオオジュリンがふわふわ飛ぶ姿が見られます。
空ではアオサギがV字編隊を作って鳴きながら通過していきました。
上潟の林道でツグミ、アカハラ、シロハラが地上で採餌していました。シメやモズも近くにいました。
ツグミは群れで鳴きながら移動しています。これからツグミの声の季節です。
上潟湖面ではオオバンが数多くみられました。マガモ、コガモ、ハシビロガモがゆっくりと浮かんでいました。ルビーのような赤い目のハジロカイツブリ、ほっそりとした美しい首のカンムリカイツブリも見られました。ハスの葉の上でクイナが羽づくろいをしていたのにオオバンが邪魔をしたので引っ込んでしまいました。
10月17日オオセッカ目撃、10月19日カシラダカ初認、10月20日ツグミ初認、
10月21日オオジュリン初認、ミヤマホオジロ初認、10月22日アカハラ初認と忙しいです。
今朝の写真はiPhone5、Nikon COOLPIX P520、CanonEOS7Dの写真集です。

41種
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、
コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、トビ、ノスリ、キジ、
クイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟、水面が少し出てきました。 iPhone5

ハスは茶色に変わり始めました。 iPhone5
アオジとカシラダカ Canon

V字編隊のアオサギ Nikon

のんびりトビ Nikon

アシ原から枝に飛び乗ったアオジ Nikon

久しぶりのツグミ Canon

光の中の美しいアカゲラ Canon

2013年10月16日水曜日

10月15日(火)

10月15日(火) 晴れ、参加者3名、19.5度 1013hpa

今朝のスクープ シメ初認、アオジ初認
                10月12日にシロハラ初認

 澄んだ風が吹く秋晴れの朝です。
下潟の奥からハクチョウの声が聞こえますが、
その姿はハスに隠れて見えません。
モズが元気です。大きい声で鳴き、飛びまわっています。
上潟の南側アシ原でアオジがさかんに地鳴きしながら移動していました。
上潟林道の梢でシメがとまっていました。
12日にはシロハラが確認されています。
ぞくぞくと冬のメンバーが集まりつつあります。
下潟奥のコハクチョウは長旅の疲れを休めていました。
そばにマガモ、コガモ、オオバンがゆっくりと泳いでいます。
この時期のカモ類の同定は難しいです。
佐潟の上ではまだツバメが飛び交っています。
この時期、佐潟ではハクチョウとツバメのコラボレーションが見られます。
夏と冬が交差していく瞬間です。

明日、日本に台風26号がやってきます。
台風が通り過ぎた後、本格的に秋が始まります。


35種
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、
カルガモ、コガモ、トビ、オオタカ、ノスリ、オオバン、キジバト、
カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


今朝の佐潟、奥でコハクチョウの鳴き声あり

羽を休めているコハクチョウ

近距離にいるシジュウカラを観察中

2013年10月9日水曜日

10月9日(水)

10月9日(水)
今日のスクープ カンムリカイツブリ親子目撃、サクラ咲く

本日、カンムリカイツブリの親子がいました。
観察舎屋上から撮影
もう1羽の親鳥です
佐潟で生まれたか、他所から飛来したのか不明ですが、
子供の 頭から首がイノシシの子供みたいですね。
桜の花2~3輪さいていましたよ

カンムリカイツブリの親子

あっちこっち向いているカンムリカイツブリ親子

カンムリカイツブリ

サクラ咲いた・・

2013年10月8日火曜日

10月8日(火)

平成25年10月7日 快晴 とても暑い日

今朝のスクープ ウソ発見、コハクチョウ通過、タシギおでまし

温度が高いためでしょうか、上潟にて小鳥を探す都度立ち止まると蚊が
しのびより一刺し、その度に平手打ち 赤いものが掌に残るのです。
この時期は長袖の衣類が必要です、佐潟へ鳥見にお出掛けの折は長ズボン
着用をお勧めいたします。
この度、新潟市西区建設課さんのご努力で全周5.5kmが歩き易くなりました、
どうぞ佐潟へお出かけ下さい 楽しい鳥見になると思います。
タシギ2羽が仲良く飛んでいますよ、午後にはウソ5羽が来ましたよ。
ハクチョウさんも佐潟を上空から確認、又、給水着水し即、南下している今日です

33種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、コハクチョウ、
マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、オオタカ、バン、オオバン、タシギ、キジバト、
カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


獲物を狙うチュウサギ



列を作って南下するコハクチョウ
ちょっと一休みのコハクチョウ

2013年10月6日日曜日

10月6日(日)

10月6日(日) 晴れ、参加者3名、25.1度、1023hpa

今朝のスクープ ルアー釣りが下潟奥に侵入

 秋晴れの晴天、気持ちのよい風が吹いています。
モズが各所で鳴いています。コオロギとスズムシが静かに合奏。
アオサギの群れ、マガモの群れがたまに上空を通り過ぎます。
久しぶりに慌てて飛び立つキジを目撃。久しぶりにヒバリを目撃。
小鳥たちは静かで姿も少ないです。
コサメビタキが梢で盛んにフライングキャッチをしていました。
ハクセキレイの親子は畑で飛んでいるトンボを追いかけていました。
トビが暇そうに日光浴をしていました。

禁止されているルアー釣りが潟の中に侵入してました。
これからは水鳥のシーズンです。鳥達を驚かさないためにも、
ルアー釣り禁止を厳守していただきたいものです。

23種
アマサギ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、
トビ、キジ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コサメビタキ、
エナガ、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
今朝の佐潟

2013年10月1日火曜日

10月1日(火)

10月1日(火) 晴れ、参加者4名、23.5度、1013hPa

 今日のスクープ コハクチョウ二羽滞在中

朝から気持ちの良い秋の青空です。
佐潟は相変わらずのハスの野原状態で、あちこちに採餌中のダイサギの姿が見えます。
先週飛来したコハクチョウは引き続き佐潟にとどまっており、近所の田んぼで採餌していることが確認されています。
鳥の声は静かですが、草むらからはコオロギや鈴虫の透き通った声が聞こえてきます。このような小道を静かに歩いていくのはこの時期の楽しみです。
モズが大きな声で鳴いています。肉食系のモズは冬を乗り切るための縄張りを主張していると思われます。ヒヨドリの声が以前より気弱になってきています。
シジュウカラとエナガの混群と出会いました。相変わらずエナガはにぎやかで明るい雰囲気です。
人間の社会では、今日、来春の消費税の引き上げが決定されます。

27種
カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、
コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ミサゴ、トビ、
オオタカ、ハヤブサ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、
エナガ、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟(iPhone)

混群を作っていたエナガ(iPhone)

秋のカマキリ(iPhone)

カラスに囲まれるコハクチョウ(9月30日H鳥氏)

ジュジュッの背黒セキレイ

秋空とオオタカ