2016年10月27日木曜日

10月25日(火)

平成28年10月25日 晴れ 参加者3名
早朝、明るくなった頃からハクチョウ達が近くの田圃へお出かけが始まります、とても
賑やかな佐潟です。しかし長旅で疲れたのか、コハクチョウの幼鳥がぐったりした姿を
目撃し佐潟水鳥湿地センターの職員に早朝にもかかわらず緊急連絡し保護して頂きまし
た、回復を祈るばかりです。 その直前にイタチがカイツブリを捕獲 残念ながら
カイツブリを確認するもすでに昇天、これが自然の営みなのですね。ツグミ、シメが
多くなりアオゲラが独特な鳴き声で、ベニマシコも姿を見せてくれました、上潟で
佐潟の近くに位置する上堰潟に飛来していたコウノトリ(千葉県野田市生まれ)愛称
きずな君が佐潟上空から日本海に向けて飛んで行きました。旅の安全を祈ります。

注)コウノトリ きずな君は千葉県野田市生まれです。誕生日は今年326日生まれです。

放鳥日は64日だそうです。愛称は公募だそうです。

確認鳥種50種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アマサギ、ダイサギ、
コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、
ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、
スズガモ、ミサゴ、トビ、ノスリ、キジ、オオバン、キジバト、カワセミ、アオゲラ、
アカゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、
ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
コウノトリ。

コウノトリ

コウノトリ

コウノトリ

弱ったコハクチョウ幼鳥

カイツブリ受難

イタチ

2016年10月19日水曜日

10月18日(火)

平成28年10月18日 曇り、霧雨 参加者3名

曇り空、寒さを感じさせない湿度の佐潟です、おだやかな水面に水鳥たちが浮かんでいます。
歩き始めた頃に、ウグイスに似たような鳴き声、モズのいたずらか? 
雨が体に感じかけた頃に、何とコサメビタキが姿を見せてくれ、参加者からこの雨は仕方ないとコメントあり。
途中でシロハラらしき鳴き声、確認できず。直後、ツグミ12羽が枯れ木にいました。
曇り空で確認が難しかったミヤマホウジロの傍に、カシラダカが比較対象として現れてくれました。
歩き疲れた頃にヨシゴイが姿を見せてくれた、今日の鳥見でした。


確認鳥種44種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ダイサギ、チュウサギ、
コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、オオバン、クロハラアジサシ、
キジバト、カワセミ、アカゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、
ウグイス、コサメビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、
オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


オオルリ

ミヤマホオジロ

ツグミ

ヒシミカワ

ノイバラ

ノブドウ
ミソソバ

2016年10月17日月曜日

10月16日(日)

平成28年10月16日 晴れ 参加者2名
まだ薄暗い朝、田圃に来ているコハクチョウを探しながら佐潟へ向かうも1羽もいない、しかし
潟に行けば にぎやかなコハクチョウの鳴き声がします蓮の葉、菱の葉を摘まんでいます。
上潟で南下途中のオオルリ、キセキレイと出会い 南下してきたシメ、アトリ、ツグミ 湖面
にはクロハラアジサシ、ゴイサギ、ヨシゴイが、佐潟がいいのか、帰るのを忘れたのか、のんびり
していますが、 もうすぐ佐潟とお別れかな。

確認鳥種48種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ダイサギ、
ゴイサギ、チユウサギ、コサギ、アオサギ、マガン、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、
オオタカ、オオバン、クロハラアジサシ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、キセキレイ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、オオルリ、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、
シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

ヨシゴイ

スズガモ

ハジロカイツブリ

チュウサギ

エゾビタキ トンボ捕食

アトリ
クロハラアジサシ

2016年10月11日火曜日

10月11日(火)

平成28年10月11日 晴れ 参加者2名
少し寒く感じる朝、透き通った青空の今日の佐潟です、コハクチョウの群れがいくつも
現れ 群れから離れ着水するも給水が終われば上空で待つ仲間と共に飛び去ります(遠距離飛来)
他の湖沼から塒探しに来ているものもいると思われます、近くの刈り取りが終わった田圃に羽休め
が始まれば一安心ですが。
遊歩道の先先でアキアカネ(赤とんぼ)が多く観られます、ノスリが大空を舞い、タカアザミの
花が咲きコブシの実が赤く輝いている今日の佐潟です。
余談ですが昨日、とある放送局の天気予報に瓢湖さんのハクチョウの絵が流れ、質問をお受けしました。
皆さん、飛来してくるのが わが子のような笑顔でした。

確認鳥種40種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、
ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、
カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、トビ、ノスリ、オオバン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、
ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、
シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス。



飛来したコハクチョウ

コハクチョウとホシハジロ

ヨシゴイ

クロハラアジサシ幼鳥

キンクロハジロ

ダイサギ

タカアザミ








2016年10月5日水曜日

10月4日(火)

10月4日(火) 晴れ、参加者4名

秋晴れの朝、さっそくセンター前でオシドリを観察。上空をチョウゲンボウが通過。スタートから鳥種も多く、さいさき良し。
センター前で採餌中のダイサギに挨拶し、桜並木道前の葦原にはヨシゴイをみることができました。コガモ、マガモ、オナガガモ。ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ホシハジロ・・などが湖面でのんびりとすごしており、上空をアジサシがゆっくりと舞っています。
今朝はヒヨドリが群れて行動しています。あちらこちらでモズがさかんに鳴いていました。
アキアカネをたくさん見かけました。秋の陽にウラギンシジミのオスが白い羽を光らせながら飛んでいました。
葦原の中でオオヨシキリが一声鳴きました。最後のグループかもしれません。海に向かって次々と飛んでいくツバメの群れを見送り、草むらで地鳴きをしていたカシラダカを観察し、昇り降りするヒバリの声を聴きました。最後に秋の青空にゆっくりと滑空する見慣れない猛禽を観察しました。図鑑からサシバと判断しました。
佐潟は急速に秋に向かっています。


確認鳥種47種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、
ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、
カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
トビ、オオタカ、ノスリ、サシバ、チョウゲンボウ、キジ、オオバン、
アジサシ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、ヒバリ、ツバメ、
ショウドウツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
オオヨシキリ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、
スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

今朝の佐潟

センター前のダイサギ

ヨシゴイ、二羽います

アキアカネ オス

アキアカネ メス

ウラギンシジミ オス



2016年10月2日日曜日

10月2日(日)

平成28年10月2日 晴れ 参加者2名
爽やかな秋となり、澄んだ青空に小さな雲が浮かんでいます、遠くの空に
南下途中のツバメが群れて飛んでいます、北から来たカモ達が大きな群れで湖面に向かって
飛んできます、小鳥達は陽気に誘われたのか何処かへお出かけの様子で不在、アカゲラだけ
が元気よく飛び回っている佐潟です。湖面に8羽のマガン(成鳥5羽若鳥3羽)が
羽を休めているのか のんびり浮かんでいます。

確認鳥種27種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、
ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガン、マガモ、カルガモ、コガモ、
ハシビロガモ、ホシハジロ、トビ、オオバン、キジバト、アカゲラ、ツバメ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス。


コサメビタキ

マガン

マガン

マガン

秋の風景

コスモス