2011年6月14日火曜日

6月14日(火)













生態園木道上空でホバリングするチョウゲンボウ
Kestrel was hovering over Seitaien.













ツバメがチョウゲンボウを追い回していました。
House Swallow attacked Kestrel.













ツバメの若が巣立ちして電線に止まっています。
でも、餌は親鳥が運んできていました。
もうすぐ自立だがんばれ。
Young House Swallows on electric wire.
Parents gave them foods.
We wished their luck.













樹上の怪しい泡発見
We found mysterious bubbles on branchs.













泡の中を調べると
アワフキムシ(Froghopper)の幼虫
We found young Froghopper in the bubble.

6月14日(火) くもり 参加者2名、気圧1005 hPa 気温21.7℃

今朝の角田山は雲に半分隠れています。
湖面ではコアジサシが6羽ほど、優雅にダイビングを繰り返していました。スマートで綺麗な鳥です。
相変わらずうるさいオオヨシキリの声を聴きながら生態園にさしかかった時に一羽の猛禽が飛んできました。小さな鳥が追い回すようにまわりを飛んでいました。チョウゲンボウとツバメでした。むしろツバメのほうが攻撃的でした。なにかわけがあったのでしょうか。
電線に若いツバメが止まっていました。巣から出てきたばかりのようです。まだ自力で餌を取れないらしく、親鳥がさかんに餌を運んできていました。
ヒヨドリ、ウグイス、カッコウの声を聴きながら進んでいくと、枝に白い泡がついているのを発見しました。泡の中には虫がはいっています。これはアワフキムシの幼虫です。アワフキムシの幼虫は植物から液をすって生活していますので、多量の尿を出します。この尿にアンモニア、蝋(ろう)、タンパク質が溶け込むことで石鹸になります。ここに息を吹き込んで泡を作るのだそうです。ほかの虫がこの泡に入り込むと溺死してしまうため、幼虫を守るための壁になります。
相変わらず鳥の種類はすくないです。きっと子育てで必死なんだ。
It was cloudy this morning.Little Tern flew over Sakata Lake.We saw Kestrel at Seitaien.We found mysterious bubble.This bubble was made by young Froghopper.


アオサギ(Heron)、トビ(Black Kite)、チョウゲンボウ(Kestrel)、キジ(Pheasant)、オオバン(Coot)、コアジサシ(Little Tern)、キジバト(Oliental Turtle Dove)、カッコウ(Cuckoo)、ヒバリ(Skylark)、ツバメ(House Swallow)、ハクセキレイ(White Wagtail)、 セグロセキレイ(Japanese Wagtail)、 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、モズ(Bull-headed Shrike)、ウグイス(Bush Warbler)、オオヨシキリ(Great Reed Warbler)、シジュウカラ(Great Tit)、ホオジロ(Siberian Meadow Bunting )、カワラヒワ(Oriental Greenfinch)、スズメ(Tree Sparrow)、ムクドリ(Grey Starling)、オナガ(Azure-winged Magpie)、ハシボソガラス(Carrion Crow)、ハシブトガラス(Jungle Crow)、24種、24 species,

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