2013年2月17日日曜日

2月17日(日)


2月17日(日) 晴れ、参加者2名、0.5度、1018hpa

春の日差しの晴天。しかし風はまだ冷たく、頬に吹きつけます。
佐潟はほとんど結氷しており、いくらか水面が見えるところに
ハクチョウやカモ類がかたまっています。
ひところに比べると、ハクチョウの姿はかなり減ってきています。
結氷のせいか、カワウやミコアイサなど潜水系は少ないです。
日当たりの良い茂みではシジュウカラ、ツグミ、カシラダカ、
シロハラ、エナガ、ヒヨドリが活発でした。
斜面の小枝にベニマシコがとまっていました。
久しぶりにベニマシコの独特の赤色を観察出来ました。
明るい日差しの中で、チュウヒがさかんに低空飛行を繰り返しています。
オジロワシの姿はもうみあたりません。
まだまだ寒いですが、確実に春は来ています。

33種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、チュウヒ、クイナ、オオバン、
タゲリ、キジバト、アカゲラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、
ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、アトリ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

氷の割れたところを選んで泳ぐハクチョウ

水面が出ているところにカモが集合

水たまりも結氷

光の中のシジュウカラ、一番元気

日なたぼっこのアオジ

久しぶりのベニマシコ

もうすぐ春の歌をうたうホオジロ

明るく騒がしいエナガ

陽がそそぐ葦原のオオジュリン



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