2009年12月22日火曜日

12月22日(火)













大雪で 竹おれまがり 道ふさぐ

いつも通る佐潟周囲の小道。
雪のため竹や木々が折れたり倒れたりしています。















チッチッと えさをさがして アオジ来る

えさ探しに懸命なアオジです。
人が近くにいてもおかまいなしです。














ヒシクイの 飛行部隊が 風に乗る
ヒシ食って 痛くないのか ヒシクイは

今朝はヒシクイの飛来がめだちました。
大形で、集団行動しているので存在感があります。
しかし、するどくとがったヒシの実を見るたびに、
ヒシクイの胃袋が心配になります。

12月22日(火) 一時雨のち曇り、参加者2名、別働隊1名

みぞれに近いつめたい雨がふったり晴れたりでした。
先週からの大雪のため湿地センター近くの湖面はシャーベット状の積雪があり、ハクチョウやカモたちは中ほどの水面の見えるところで休んでいます。
潟周囲の小道はまだ雪が積もっており歩きにくい上に、松や竹が雪で折れ小道をふさいでいます。雪の威力というのはすごいものだと実感しました。
時折、ヒシクイの群れがやってきて次々と着水していました。ハクチョウとは違う雰囲気を持った飛行戦隊といった感じです。
寒い風の中ですがカワセミがとても活発に飛び回っています。雪のためアシが倒れ見通しが良くなり小鳥の姿も見つけやすいのですが、肝心の小鳥があまりいない状態です。
先週あたりからオジロワシが飛来しています。いよいよ冬の主役がそろってきました。

カイツブリ ゴイサギ ダイサギ コサギ アオサギ マガン ヒシクイ オオハクチョウ コハクチョウ(アメリカコハクチョウも) マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ミコアイサ カワアイサ トビ オジロワシ オオタカ ノスリ ハイイロチュウヒ ウズラ キジ クイナ オオバン タゲリ タシギ キジバト カワセミ アカゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン ウソ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 46種

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