2010年2月2日火曜日

2月2日(火)














黒と黄の ミヤマホオジロ 雪散らす


2月2日(火)くもり、雪、のち晴れ 参加者3名

朝日がさし気持ちよく出発しましたが、しだいに雪になってしまいました。
そのためか小鳥の出現も低調でした。トビも空を舞うことなく、枝に止まったまま雪空を眺めています。カワセミは別らしく、「寒いと活発にしている」とカワセミ担当者が喜びの声を上げていました。ミヤマホオジロが雪の下をつついて餌探しをしている場面に遭遇。この出会いが今日の一番のごちそうでした。

「バードウオッチングと言うけれど全部姿を見れるわけではない、一部は鳥の声を聴いて判別するのです。」との教えがありました。
今日はアカゲラの声とシロハラの声の聴き分けが少しわかりました。

カイツブリ カワウ アオサギ オオハクチョウ コハクチョウ マガモ コガモ ホシハジロ ミコアイサ カワアイサ トビ オジロワシ オオタカ ノスリ ハイイロチュウヒ オオバン キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ シロハラ ツグミ シジュウカラ ホオジロ ミヤマホオジロ カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 34種

佐潟をまわった後、「佐潟村」と「佐潟野鳥倶楽部」のメンバーで福島潟へ見学に行きました。その頃はちょうど晴れており、福島潟と遠景の五頭山などがとてもきれいに見えました。館内で小林さんから説明をしていただきました。小林さんの話を聞いていると福島潟とオオヒシクイが身内のように感じられて、上空の鳥から見たら佐潟も福島潟もひとつながりの仲間だと確信しました。説明の最中に遠くでタゲリの群れが舞っており、つい双眼鏡で見たくなりましたが失礼と思いがまんしました。もう一度来たいなと思いました。
 

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