2012年3月27日火曜日

3月27日(火)

今朝の佐潟












残り少なくなったカモ類












ミサゴの美しい飛翔
















3月27日(火) 雪、くもり、のち晴天 参加者3名、気温6.5度、気圧1015hPa

 湖面の風はまだ冷たく、歩き始めたら雪がちらつき始めました。もう学校は春休みなのにまだ雪はふろうとしています。今年の雪はあきらめることを知りません。しかし、後半、青空が顔を出し、白い雲の切れ間をぬってヒバリが鳴きながら昇っていく姿がみられました。全体に小鳥の姿は少なく、その中でツグミが群れで飛び回っていました。そろそろ移動開始なのかもしれません。松林のこずえ付近で、ヒバリに似た鳴き声がにぎやかに聞こえていました。周辺でホオジロ、カワラヒワ、エナガなどの姿は確認しましたが、にぎやかに鳴いていた小鳥たちの姿は確認はできませんでした。以前、R君が「春にカシラダカがにぎやかに鳴く」と言っていたことを思い出しました。上潟をミサゴが獲物を探してゆっくりと旋回をしていました。

ウ科 カワウ(Common Cormorant) 、

サギ科 ダイサギ(Great Egret)、
コサギ(Little Eget)、
カモ科 マガモ(Mallard)、
カルガモ(Spot-Billed Duck)、
コガモ(Teal)、
ヒドリガモ(Wigeon)、
タカ科 ミサゴ(Osprey)、
トビ(Black Kite)、
オオタカ(Goshalk)、
チュウヒ(Eastern Marsh Harrier,)、
クイナ科 オオバン(Coot)、
ハト科 キジバト(Oliental Turtle Dove)、
ヒバリ科 ヒバリ(Skylark)、
ヒヨドリ科 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、
モズ科 モズ(Bull-headed Shrike)、
ツグミ科 ツグミ(Dusky Thrush)、
ウグイス科 ウグイス(Bush Warbler)、
エナガ科 エナガ(Long-tailed Tit)、
シジュウカラ科 シジュウカラ(Great Tit)、
メジロ科 メジロ(Japanese White-eye)、
ホオジロ科 ホオジロ(Siberian Meadow Bunting )、
カシラダカ(Rustic Bunting)、
アオジ(Black-faced Bunting)、
アトリ科 カワラヒワ(Oriental Greenfinch)、
ハタオリドリ科 スズメ(Tree Sparrow)、
ムクドリ科 ムクドリ(Grey Starling)、
カラス科 ハシボソガラス(Carrion Crow)、
ハシブトガラス(Jungle Crow)、

番外
3月22日、コハクチョウ
3月24日、カンムリカイツブリ
3月25日、チゴハヤブサ、オカヨシガモ、ホシハジロ、ミコアイサ

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