2013年12月10日火曜日

12月10日(火)

12月10日(火) 参加者2名、曇のち雨、989hpa、10.2度

雨がふる前のどんよりした空模様の朝です。
湖面の蓮はすべて茶色く縮み隙間が開いてきました。この隙間をカモやミコアイサが泳いでいるのがよく見えるようになりました。
今日は湖面にたくさんの白鳥が残っています。飛び立つグループもいますがわずかです。
これから天気が崩れることを予想して湖面にとどまっているのかもしれません。
小鳥類はほとんど姿を見せてくれません。ヒヨドリの鳴き声、アオジとウグイスの地鳴きを聞くくらいです。やはり天候悪化を予想して小鳥たちも行動を控えているのでしょうか。
下潟の林でカワラヒワとジョウビタキ、上潟の林のなかでカシラダカとミヤマホオジロにであいました。
鳥見が終えた頃に佐潟は激しい雨になりました。この雨の後に、厳しい冬がやってくるそうです。

36種
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
マガン、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、
ホシハジロ、アカハジロ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、キジ、オオバン、
カワセミ、アカゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、
シジュウカラ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、

ヘラサギ 12月1日撮影
マガン、オオヒシクイ 12月4日撮影
チュウヒ 12月8日撮影

ヘラサギ、トキ科なので立ち方がサギ類と違います。

マガンとオオヒシクイ、腹部の模様の違いに注目

チュウヒ、白色系です。色彩は個体差が多いようです。

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