2014年2月25日火曜日

2月25日(火)

2月25日(火) 曇り、参加者4名
今朝の湖面にはオオバンが多く、一部は岸に上がって採餌しています。
中央付近にはコハクチョウ、ヒシクイの姿もありますが、数は少なくなってきました。
マガモ、コガモはまだ相当数残っています。ミコアイサがグループを作って浮かんでいました。
ホシハジロ、カワアイサ、カワウも見られます。
観察舎の直前でヘラサギが羽毛の手入れをしていました。得意のヘラ先で体幹の羽毛をなでつけ、その後ヘラを水であらっていました。女性のヘアアイロンのような感じでしょうか。
こんなに間近でじっくりとヘラサギを観察するのは初めてです。もうすぐ北帰していく最後の出会いかもしれないと思いました。

葦原からカモを観察していたら目の前からオオタカが飛び上がって飛んでいきました。
飛び立ったところを点検した所、オオバンの死骸が横たわっていました。
まだ羽根は散乱しておらず、仕留めたばかりのようでした。はからずも食事を邪魔していましました。

あちらこちらでホオジロがさえずりを初めています。佐潟は実質的な春を迎えています。

42種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、
マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、
トビ、オオタカ、チュウヒ、オオバン、タシギ、キジバト、アカゲラ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

水面にうつる姿にポーズ ヘラサギ

ここがかゆいんだよね ヘラサギ

おいヘラ、また会おうぜ、元気でな。

オオタカにやられたオオバン かわいそうだがこれが自然界

ヒシクイの姿もこれが最後かな

0 件のコメント:

コメントを投稿