2017年2月19日日曜日

2月19日(日)

平成29年2月19日 雪 参加者2名
最盛期8000羽近くいたハクチョウ達も本日10数羽と少なくな
何事もなく生まれ故郷に帰ってくれるのを祈りたいですね、昨日夜710
頃に15羽の隊列を組んだハクチョウが佐潟上空を通過していきました。
吹雪、横風にあおられたカワセミが進行方向に進めずはばたいています、
おもわず頑張れと声を掛けたくなる一コマがありました。雪とはいえ
ぼちぼち佐潟に春が来てくれそうです 春よ来い、早く来い。なんて。

確認鳥種35種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
オオハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
スズガモ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、キジ、オオバン、
キジバト、カワセミ、アカゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、
ツグミ、シジュウカラ、オオジュリン、シメ、ムクドリ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス。

ハシビロガモ

ホシハジロ メス

オオジュリン

シジュウカラ

2017年2月14日火曜日

2月14日(火)

2月14日(火)参加者4名、

バレンタインデーにはさほど関係のなくなった4人で鳥見。
まだ寒い佐潟、木道には細かい雪が少々ありました。
葦原をオオジュリンが舞い上がって飛んでいきます。
梢で尾を振っているのはモズ。
観察舎前で、カワセミとコサギとコウノトリのスリーショットを撮影。
狭い水路で仲良く採餌していました。
藪の中からヂャヂャヂャと鋭い鳴き声、結局シロハラでした。
相変わらずエナガ、シジュウカラ、コゲラたちはにぎやかで元気です。
今朝はカワラヒワ、カシラダカ、ベニマシコにも出会いました。
北側の道では小さな虫の大群(ユスリカかな?)にも出会いました。
春の兆しはすこしずつ見えてきています。

カメラマンの方へ・・水鳥を驚かさないよう、
葦原には立ち入らないように配慮をお願いします。


確認鳥種44種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、オシドリ、マガモ、コガモ、トモエガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、
トビ、ノスリ、チュウヒ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、
モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コウノトリ。

今朝の佐潟

カワセミ、コサギ、コウノトリ

寝姿も美しいオシドリ

コハクチョウの子、白くなりかけ

にぎやかで、はなやかで、かわいいエナガ

たまには登場、ムクドリです

2017年2月7日火曜日

2月7日(火)

平成29年2月7日 雲り、雪、風雪、晴れ 参加者4名
今日の天気は何でも有、木道はまだ誰も歩いていない雪化粧、鳥も散歩していない、
観察舎で湖面の鳥確認を始めた頃から 先の見えない風雪、暫く様子を見るも
この先へ進むのも困難と判断 退去することになりセンター職員さんのご厚意に
甘えさせて頂き、天気回復するだろうと再度鳥探し開始、なんとカワセミがホバリング
してくれました、更にキセキレイに遭遇(小生こんなに早く会ったの初めて)しました。
彼らも意気に感じてくれたのかな?と感じつつ背中を丸めての鳥探しでした。
暦は春、佐潟は冬 温かい服装で愉しい鳥探しにしてくださいね。

確認鳥種43種
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、トモエガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、チユウヒ、オオバン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


雪化粧の木道

田んぼで採餌のコハクチョウ

2017年2月6日月曜日

2月5日(日)

2月5日(日) 曇り、参加者3名

 雪のない佐潟の朝。2月初旬とは思えない風景です。
冬はいったいどうなったんだろう・・と少し春への期待感を持ちますが、
まだ2月、油断はできません。
湖面のマガモ、コガモ、コハクチョウ、オオハクチョウ、その他の水鳥達は元気です。
皆、のんびりとにぎやかにしています。
芝生広場、生態園、観察舎とすすんでいっても、小鳥の姿が少ない。
木々の間を抜けて、上潟にすすんでも、まだまだ小鳥はいない・・。
その時、一瞬、上空を腰の白い猛禽が滑空していきました。ハイイロチュウヒのメスです。
シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、ツグミ、シロハラなどはそこそこにいますが、
カシラダカ、アオジなどの姿はみあたりません。
雪がないと、小鳥の姿は隠れて見えなくなるのかもしれません。
佐潟北面の帰り道で、ホオジロが短いフレーズでさえずりを始めました。
本格的な鳴き方ではありませんが、春の兆しを感じることができました。

確認鳥種42種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
マガン、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、
ハイイロチユウヒ、キジ、クイナ、オオバン、キジバト、、アカゲラ、コゲラ、
ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、
ホオジロ、オオジュリン、ベニマシコ、ウソ、シメ、ムクドリ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス。
2/4ハクガン70~75羽佐潟上空を北上していました。

アトリ

カワセミ

ハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒ

2017年2月1日水曜日

1月31日(火)

平成29年1月31日 曇り、小雪、晴れ 参加者3名
日替わり温度差、本日は寒い上に更に寒い風が吹いています、本日はコウノトリ不在、
木道上空をカモメか?ユリカモメか?判断が出来ない1羽が飛来しましたが結論繰り越し
と致しました。小鳥たちは強風、寒さがつらいのか、採餌が忙しいのか 足元近くに
いるようです。相変わらずヒヨドリが姿を見せてくれ シメが私達の近くで飛んで
くれていた今日の鳥探しでした。ラグーンさんで冷えた体を温めさせて頂きました。
カワセミ君も寒すぎて水に飛び込めないと諦めていたかな?

確認鳥種46種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヒシクイ、
オオハクチョウ、コハクチョウ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、
ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、
カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、クイナ、オオバン、タゲリ、キジバト、カワセミ、
ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、
カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、アメリカコハクチョウ。

ツグミとシロハラのバトル






2017年1月17日火曜日

1月17日(火)

1月17日(火) 曇りのち晴れ、参加者3名

 全国的な大寒波と大雪で騒然としていた土日が過ぎて、今朝は落ち着いた空模様となりました。積もった雪も湿り気をもって、溶け始めています。
湖面にはコハクチョウ達がかなりの群れで休んでいます、ヒシクイが編隊を組んで飛び立っていきます。マガンもいます。急に雪が降ったり、寒波で湖面が凍結したりすると、ハクチョウやガン類が佐潟に集まってくるようです。
葦原からは時折オオジュリンが飛び立ちひらひらと飛んでいきます。木道わきの低木をエナガ、シジュウカラが移動していき、モズが何かを見つけて梢から飛び降りていきます。
水路のコウノトリに挨拶をした後、観察舎に上がってカモやハクチョウを見ていると「あ、ハクガン・・いや・・・ハイチュウだ!」という声、あわててみると白っぽい鳥が滑空して視野から消えました。
ハイイロチュウヒのオスです。めったに見られない今日の鳥見のハイライトでした。
その後、倒れた竹をよけ、積もった雪を踏みながら、すすみました。シロハラがあちこちで元気に声を出しています。天気は良いのですが、あまりたくさんの小鳥はいないという印象。
ところが、センターで鳥見あわせをしてみたら54種類。これは大寒波の恩恵か?
寒かったけれど楽しい冬の鳥見でした。

確認鳥種54種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガン、ヒシクイ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、オシドリ、マガモ、コガモ、トモエガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、ハイイロチュウヒ(♂)チュウヒ、
キジ、オオバン、タシギ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、
アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ミヤマガラス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、コウノトリ。

今朝の佐潟

月に・・

・・カリ(ヒシクイとマガン)

コウノトリ

シロハラ

コハクチョウ、オオハクチョウの皆さん

本当は美しいアオサギ

お化粧したカワウ


2017年1月10日火曜日

1月10日(火)

1月10日(火) 参加者4名、曇り

こよみの上では雪の季節になりましたが、今年はまだ本格的に降っていません。
一部、青空まで顔を出している今日の天気です。
小鳥たちもさぞ元気・・と思ったのに、思いのほか姿が見えません。
そのかわり、コウノトリが目の前でじっくりと採餌行動を見せてくれました。
エビ、ザリガニなどを食べている様子です。
特に観察舎わきの水路では、かなり連続して採餌行動がみられ、ありゃ相当まんぷくになっとるな・・といった感じでした。
その後、モズ、アカゲラ、コゲラ、ツグミ、ヒヨドリ、オオジュリン、シジュウカラは時折見かけますが、アオジ、カシラダカ、アトリなどの姿は見えません。猛禽の姿もまばらでした。
極めつけは、スズメがいない!です。スズメの入っていない確認鳥種も珍しいかもしれません。
スズメはどこに行ったんだろう・・。
鳥見の後半でタゲリの群れが舞うように飛んでいるのをしばらく観察できました。
時折、いっせいに白い羽が輝き、群れ全体が弾むように移動するので飽きません。
佐潟には降下せずどこかへ飛び去りましたが、元気をいただきいました。


確認鳥種40種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、
オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジ、
オオバン、タゲリ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、
ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、
カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、シメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、コウノトリ。